【登場人物紹介、その他設定など(第2章終了時点)】

~登場人物紹介、その他設定など(年齢は第2章終了時点)~


(軽くネタバレあり注意、各年齢はリリアが18歳、ルカが3歳時点)


■ リリア・ヴェルド(主人公・長女・18歳)

 ヴェルド家でルカ以外、唯一の魔法使い。

ただし魔力は中の下とされ実力もそれほどではないとされていた。やや気が強いが綺麗でかわいい女性で実は領の内外でファンか多い。

 ヴェルド家を支えるために懸命に努力していたが自分の実力では領を立て直すことは困難と現実を知り、そのプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。

 クールな現実主義で魔力微弱のルカにも期待していなかったが、3歳のルカに魔法で助けられてからはデレデレに。そして大きく世界観が変わる。

 ルカが大好きすぎてルカの幼馴染のミリアとの距離にやや嫉妬気味。


<リリアの魔法使いとしての成長略歴など>

・1歳

 魔力測定で中の下、魔法使いとしてぎりぎり戦力になるレベルの魔力があると判定される。両親からは魔法使いとしての才能ありと物心つく頃に伝えられた。ぎりぎりというのを伝えた方が本人にとって良かったのかもしれない

・5歳

 領の厳しい現状を知り、両親の期待を背負うことを決意して魔法の訓練を始める。通常は15歳ぐらいから始めるので5歳から始めるのは異例のこと

・8歳

 努力を重ね魔法で初の魔物討伐。これも当然のことながら異例。本人はこれで自信を持つが、、、

・10歳

 他領の魔物討伐に初参加し、自分が魔法使いとして最低レベルだということを思い知る。隊長にも戦力としてギリギリと言われ自信を喪失、隠れて大泣きするが努力してのし上がると決意

・13歳

 努力を続けながらも強くなる方法がないか懸命に模索。先輩にも積極的に話かけて教えを乞う。しかしなかなか結果が出ず。努力を諦めた人を見て私もそうなれば楽かも?という気持ちをぐっとこらえる毎日が続く

・15歳

 努力に努力を重ねて成長し並の魔法使いレベルと言われるように。しかしながらいくら努力しても少しぐらい成長しても領の現状が変わるどころかより悪くなっていることに焦りを感じる。笑うこともなくなり感情も抜け、周りに心配されるレベルに。この頃に弟のルカが生まれた。

・18歳

 更に努力を重ねて一般より上の魔法使いと言われるように成長。魔力は平均より少ないが経験と知識でカバーしており努力でのし上がった凄い人と一目置かれるように。他領の騎士団から良いお手本ということで移籍の打診も受けるようになる。

 ルカの成長と共に徐々に明るくなった。特にルカに助けられてからは明るく急変し、ルカに負けじと更に努力し頑張るようになった。



■ ルカ・ヴェルド(ヴェルド家の10人目の末っ子・リリアの弟・3歳)

 ヴェルド領、領主家の10人の子供のうちの末っ子として生まれた地球からの転生者(本小説では転生者であるという話は出てきていません)。

 魔力は微弱で才能無しと判定されたが、前世の知識・観察力・発想力・行動力で次第に周囲を驚かせるように。

「異世界の飯がめちゃおいしい。もっとおいしいものをいろいろ食べたい!」を原動力に領の改革に燃えている。



■ ロラン・ヴェルド(父・ヴェルド領主・47歳)

 理性的かつ柔軟な判断力を持つ領主。

 領の発展が見込めず、更には最後の希望と考えていたルカにも魔法の才能が無いと知って暗い表情だったが領の発展と共に徐々に明るく変わっていった。



■ エリザ・ヴェルド(母・41歳)

 明るく芯のある肝っ玉母さん。見た目は若くて肌にもつや張りがありプロポーションは抜群、まだ20代ではと言われることも。

 子どもたちを愛情たっぷりに見守る、家庭の中心的存在。



■ ガイル・ヴェルド(長男・20歳)

 一番上の兄で騎士団員。脳筋寄り 。

 剣技に優れ騎士団を継ぐとされる。



■その他兄弟

 その他に兄弟は7人。みんな勉学という名のもとに出稼ぎにいっています。その7人について知りたい場合は本編小説(ルカ主人公の小説)の人物紹介を参照ください(ただしリンク先はリリア19歳、ルカ4歳時点です)。


転生貧乏貴族~魔力微力チート無しからの成り上がり!~

https://kakuyomu.jp/works/16818622174444390930/episodes/16818622175672678710


■ マリア(乳母・37歳)

 ルカの世話をしている乳母。他の子供の成長も見守ってきた。

 明るく天然。ルカの魔法トレーニングをたびたび目撃し、その常識外れの行動に絶句することもしばしば。


■初老の魔法兵(リリアの師匠・50歳)

 初老の魔法使い、魔力はリリアと同等レベルで才能に恵まれているとは言えないが経験は豊富。リリアに魔法を教えた


■ 古株の女性使用人(60歳)

 かつては魔法使いとして活躍していたが引退。ヴェルド家の使用人となった。



【他領の騎士団関連】


■ エリシア(魔法使いの先輩・21歳)

 他領の魔法使いでリリアから見れば先輩。思いつめてあやういリリアのことを気にかけている。努力しても才能には勝てないと、どこか達観したところもあったがリリアの頑張りに刺激も受け奮起している。

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~魔力による魔法使いの分類など~


■魔力による魔法使いの分類(9段階で下に行くほど才能があるがその数は少なくなっていく)

1)魔力なし:魔法使いの才能がほぼ完全にゼロ(ガイル兄など)

2)魔力微弱:魔法使いとしての才能ほぼゼロ(ルカなど)

3)魔力小:簡単な魔法は使えるが戦いとなると厳しい(特に該当なし)

4)魔力中の下:騎士団で魔法使いと言えるぎりぎりのレベル、小型魔物ならぎり討伐できる威力を出せる(リリアなど)

5)魔力中:一般的な魔法使い(騎士団の一般的な魔法戦士、エリシアなど)

6)魔力中の上:やや強い魔法使い(騎士団でトップクラス)

7)魔力上の下:強い魔法使い、中型魔物を魔法で牽制できるが討伐は無理(騎士団の魔法使いリーダー・隊長クラス)

8)魔力上の中:かなり強い魔法使い、中型魔物を魔法でぎりぎり倒せるかも(騎士団の魔法団長クラス)

9)魔力上の上:数十年に1人の天才クラス、中型魔物でもまともに当たれば倒せる(現時点では該当なし。4章でシルヴィという天才少女が出てきます)



■魔法使いの育成論

 魔力はほぼ生涯において変わらないので0~1歳にて測定することが多い。そこで魔力がある(クラス4:魔力中の下以上)となれば危険なこともあるので慎重な育成が必要とされる。魔法をぶっぱなされたら大人でも大怪我するので危険。あまりにも危険と判断された子供は魔力封印の腕輪などを施すことも(それを付けている間は魔法を使えない)。

危険なので15歳までは魔法を教えない方が良いとされている。ただし頭がよく分別が付く子供については例外的に幼い頃から魔法を教える。本小説の主人公リリア、4章で登場するシルヴィがその一例。


(以上です)

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