第34話 寝耳に水
【語句】寝耳に水
【意味】突然の出来事に驚くこと
【語源(捏造)】
江戸時代、火消しの見回り組の一部が、夜中に仮眠を取りながらも、火災の気配に敏感であるべく耳を床に付けていた。この際、誤って水壺を倒して耳が濡れたことから、突然の出来事に驚く様子を「寝耳に水」と表現した。
> 「眠る間も水気に驚きし夜番の顔、今も忘れがたし」
――『江戸火事日録』(天明七年)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます