異世界転生ー吸血鬼に転生したー
ちあきくんは今日も元気
プロローグ1
俺は、久戸正吉、普通の高校生をやらせてもらっている。そう、あれは突然の事だったんだ。学校の帰り道、いつもどおりにフラフラと帰っていた、いつもどおりだ、本当に、いつもどおりに帰れると、その時は思っていた。いつもの日常を過ごせるんだと……
ドカーン!!!
あれ?なんだ今の音……めっちゃ近くじゃん、耳が壊れそうだったし、振動やばくねw?
ここまで振動来てるけど
普通に、歩こうとした、でも歩けなかった、そもそも俺は立っていなかった
(どうゆうことだ?)
俺は、何も分からなかった、必死に考えたけど、何も思い付かなかった……いや、今思い付いてしまった、考えたくなかったこと
そう、それは、俺自身が、この音を立てた張本人である、と言うことだ
どうゆうこと?とみんなは思うかもしれない
そりゃあ、俺だってどゆこと常態だしな!
詳しく説明すると、俺は、何かに思いっきりぶつかり、とてつもなく鈍い音を立てた、という可能性だ、確かに、回りからは、キャーキャーキャーキャー悲鳴が聞こえる、それと同時に、パシャッパシャッと、カメラで写真を撮っている音も聞こえてきた、何写真撮っとんねんな、マジで、それに、意識し始めたら、身体中がいたくなってきた…これは、大正解と言うところか、あー最悪、死ぬのか?もぉいいや、どうしようもないことでしょ?諦めて、眠りにつこう……久戸正吉の人生はもう終わりなんだと考えよう、これで生きても後遺症だらけだ、俺はそんなめんどくさい生き方望んでない、俺は、俺にあった生き方でいきたいんだ……
そう思いながらも、俺は、意識を離したのだった
プロローグ終わりでーす
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