死んだ妻の魂が宿ったのは、夫の車のカーナビ。無機質な音声が積み重ねるのは恐怖と後悔。淡々としたナビ音声と感情の対比が不気味で、愛と怨念の境界が静かに崩れていくホラー短編でした。
広島在住の鉄工所勤務しています。今はプラモデル塗装にハマっています。
夜中にトイレ行けない。
「カーナビが車を崖へと案内する」有名な都市伝説を、新しい視点で描いた本作。なぜカーナビは突如、死は誘おうとしたのか…その理由とその後が明かされます。カーナビは死の淵へと案内する…死ではなく、死の淵…続きを読む
夫に浮気された憎しみを持ったまま交通事故で亡くなってしまった妻の意識が、車のカーナビに宿り、復讐しようとする・・・この設定だけでなかなか引き込まれてしまいました。そうなったら、そうするしかない…続きを読む
まず設定がとても特殊で、序盤から目を奪われます。 主人公は気が付くと「カーナビ」になっていた。 その車に乗っていたのは、夫である大志と、その愛人である七音。 大志が自分の目の前で七音と手…続きを読む
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