③
使えないこいつらの食い散らかした仕事を残業で片付けて会社を出たら、ビルの陰でケバいのが吸ってたタバコの煙が鼻を掠めて……そういう時代じゃないからずっと止めていたタバコが急に吸いたくなった。
コンビニで買おうとレジ前で見てみると……以前吸ってたメンソール
ようやく手に入れてシール切ってタバコを咥えたら……
「火が無い!!」
タバコを咥えたままガヤガヤした居酒屋へ飛び込んで目を付けたオジサンの隣に座り火をゲット!!、そのノリでホッピーで乾杯!!
オジサン、『シャリキン』と言うのをごちそうしてくれて……使い捨てライターまでもらった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます