寅さんから学ぶ「日本人の心に残したいもの」

尾崎如祭

今の世の中、セクハラだの、ジェンダーだの、男が、一目惚れして言い寄るのも難しい世の中だ。考えて見れば、この世には、男と女　しかおらず、力強いは男、か弱いけど美しいは女と決まっていた。今は、どうも難しい。どうすれば良いの？

この頃は、男女平等。食事に行ってもワリカン。キモイ等の言葉を怖がっているのか？　男も近寄らない。これで良いの？

寅さんは、「やさしさ」を教えてくれる。

第35作　男はつらいよ寅次郎恋愛塾を観た。

五島列島での撮影でマドンナが樋口可南子さん。

クリスチャンのお婆さんを助けたお礼に、一夜の宿を提供してくれた、お婆ちゃんの「優しさ」お婆ちゃんは死んでしまい、葬儀で出会った孫娘の就職を探す寅さんの「優しさ」、恋愛指南もする「優しさ」自分の事は二の次の「優しさ」これは、セクハラにならないでしょう。

異性に興味を持ち互いに優しくなれる世の中でありたいですね。その点寅さんは、お金はないが、「優しさ」がいっぱい詰まっている。寅さん、有難うございます。

私はあなたのように、女性ファーストで動きたい。もちろん、「優しさ」は忘れません。

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