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     文学とは、その真髄は、己の心のうちにある「何か」をいかに表現するかにあると思っています。それは、自分との戦いです。この戦いに勝ち残れた者が完結という勝利を収める事ができる。

    ……私が今考えたセリフです。さて、今作は上記の心情を見事なまでに描いていたと思います。今作を読んでいて脳裏に浮かんだのは梶井基次郎「檸檬」

    独特な世界観。ただ散歩しているだけなのに妙な言い回しで、別世界を歩いているみたいな気分になれるあの作品。主人公の視点だけでみて感じる世界観。圧倒的と言わざるを得ません。

    今作には、それと似たものを感じました。全てが主人公の妄想の中、どこからが現実でどこまでが虚構か最早分からない。ただバスを待っているだけなのに妙な異世界感を出せるのはやはり才能。今時珍しい作者様だけの特技ではないかと思います。とても興味深い。文学を読んだ気分です。

    長々と偉そうに書いてしまいすいません。偉そうな事を言ってますが、全く偉くありません。

    という事で、今回は朗読企画にご応募くださりありがとうございます。上野蒼良です。

    今作を次回の6/28 0時30分からの深夜ラジオで朗読しようと考えております。

    確認ですが、「ひゃくちょうぼり」先生でお間違えないですか?

    それから朗読では誤字脱字など読み間違えもあるかと思いますがご了承ください。それから日程を変更する場合は別途、近況ノートなどで連絡いたします。よろしくお願いします。

    今回はご応募誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    深夜ラジオ楽しみです。
    名前も間違いありません。
    ただのおっさんなので、
    先生はなくて大丈夫です!

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    100choboriさん

    先程は、近況ノートにコメントありがとうございました😊♪

    なんだか、前の年も、公式の発表に合わせて、選者が中間発表していたみたいなので、知らない私もいけないのかな、と思って、近況ノートごと消してしまいました。


    こちらの作品力作ですね。さっき、100chobori さんの近況ノートで、残念ながら一次通過されなかったとのこと拝読しました。

    う〜ん、なんでしょうね。運とかもありますよね。

    また、お高い頑張りましょう♪

    短歌などご覧くださったみたいでありがとうございました😊♪

    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    賞の選考にある程度残る小説ってやっぱりうまいなあと思います。
    一方で、残らないものにもいろいろあって、その中でも、書いた人の人柄とか生き様がわかるものが特に面白いと思います。
    この場所は、賞の受賞や上手い下手、★の数などを通り越したところにも魅力があると思います。まだまだ自分もそれを少ししかわかっていないようなのでこれからもあちこちでいろいろ読んでみます。
    よろしくお願いします。

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    100choboriさん。このお話いいですね。
    ちょうど、一昨日、富山と県境をまたいだ糸魚川を舞台にした短編をアップしたところなので、ハッと致しました。100チョボリさん、新潟の出ですか? わたくしも新潟で育ったので、読んでいてなにか懐かしい感じが伝わってきました。
    このバス停は、どのあたりだろう。笹川流れのあたり? それとも角田浜のあたりかな? もう新潟を離れて何十年もたちますが、未だに、鉛色の冬の空と、湿った冷たい空気は覚えていますよ。ほっとするあの感じ。

     酒田のドライバーと、弓子のことを考える独白がよかったです。

     バス停は、いろんな人の人生が交差する、だけどとどまることは決してない、一瞬の交差点ですね。

     よい作品だと思いますので、お星様をぱらぱらしておきますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    私は新潟や富山とは丁度反対側の生まれ育ちです。
    他の小説には地元が出てくるものもあるのでぜひ読んでみて頂ければと思います。
    日本海側にはあまり馴染みがないのですが、何度か旅行した時に、私の地元にはないような独特の寂しさというか何だか言葉にうまく言い表せない魅力みたいのを感じたので、このような小説を書いてみました。