ていねいな言葉でひとつひとつ紡いだ言葉が生んだやさしい世界を感じました。せつなさと共存しながらも、あたたかな気持ちがこぼれ落ちていくなかで禁忌という名の奇跡をみました。
凄く切ないお話なのですが、凄く暖かなお話でした。機械的に処理されるアンドロイド側の情報が段々と暖かさを得ていく過程と定命で衰える人間側の対比が、言葉を選ばずに言うと凄く素敵でした。きっと未来で起こりうるお話でもあるのだろうと考えると、色々と想像を掻き立てられました!
雰囲気が好きです。物語の内容に文章が合っているのでしょう。おススメです。