第20話 「秋の気配」と「魔法使い」……八幡ヒビキさま

 またまたご参加いただきました。八幡ヒビキさまです。

 何と言いますか、ほぼ即興で書かれていらっしゃるようです。この、筆の速さは特筆ものでしょう。ワイも頑張らねばと思わせてくださいます。


 今回は前回の〝夏〟の魔法使いのお仕事の続編となっていますね。言霊の魔法で季節を変化させていく魔法使いのお話です。魔法使いというか、もう天候を司る下級神ではないかと思うのですが、やってる事は相変わらず小さいです。本来なら、彼らはもっと敬意を払われ畏敬の念を抱かれていいはずなんですが、何とも庶民的ですね。


 夏の魔法使いがいるなら秋の魔法使いもいるだろうと思っていたら、いました。秋の魔法使いです。そして二人は夫婦関係でした。


 地球温暖化について夏の魔法使いは自身の見解を述べていますが、ああ、夏と秋がくっ付いたから気候変動したんだね……って事のようです。熱々カップルはよろしいのですが、気候変動をもたらすのはやはり困りますな。何ともお気の毒でした。


 小説のURLはこちら。様々な自主企画に参加した作品の短編集となっております。


https://kakuyomu.jp/works/16818093074020430964/episodes/16818792439716372477

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