「web小説」と「ライトノベル」と「一般・キャラクター小説」と「純文学」のそれぞれの良い点・悪い点(弱点?)がはっきりして、書き手の端くれ(たとえば僕)からすると、頭の中を整理するのに非常に有益な分析であり、比較検討が繰り広げられます。
かく言うわたくしめも、毎回(ほとんど長文作品ですが)書く度に、一人称or三人称で迷ったり、いつの間にか「お前、誰?」という感じで新キャラが登場したりします。
この作品は、どちらかと言えば『問題修正』ではなく『問題提起』型だと言えるかもしれませんね。答えを出すのは著者様や我々読者が実践していくしかないのかもしれません。