第32話 中学生恋愛日誌
中学生活にも慣れた頃、大体遊ぶ友達も決まってきた。
帰り道は東原こと、とーちゃん。竹之内こと、たけのー。そして、私の3人で帰ることが多くなった。
帰り道、とーちゃんの家の筋を通るとムカつく犬がいた。
私たちが、その犬の犬小屋の前を通ると身を潜めるように犬小屋に隠れるクセに、私たちが通りすぎると牙を剥き出しにして吠えまくる。
更に小型犬などが通ると舌を出して
「ハッ!ハッ!」
と発情気味になる。
その犬の名前はリッキーという。
何故知ってるかって?犬小屋に「リッキーの家」って書いてたから!
帰り道で一番先に家に着くのは、とーちゃんだったので、私とたけのーは犬が隠れた時に足を「バン!」と地面を踏むように音を立てて脅かしたりした。
また、通り過ぎるフリをして、通り過ぎてリッキーが出て来たと思ったら回れ右をしてまた犬小屋の前を通る。
リッキーもこれには焦った。
リッキーは小屋に隠れながら
「うぅ~っ」っと唸っていた。
と、そんな感じで私たちの通学は犬に吠えられて始まり、犬に吠えられて終わる。
あまり…物語に関係ないので続きいきます…。
なんで仲良くなったのか解らないけど、4組にいたテニス部の富田さんとよく話すようになった。
私が帰る頃、よく
「バイバイ」
と手を振ってくれた。
そんな姿が愛しく思い、好意があるんじゃないか、と私も好意を抱き始め、それが恋に変わっていった。
今まで、女の子の方から声をかけてもらうことの少なかった私は、何だかたまらなく嬉しくなっていった。
一度だけ、富田さんと一緒に帰ったことがあった。
家の方向が同じだったのだが、自分の家を通り過ぎて富田さんと、少しでも一緒に話がしたくて富田さんの家の近くまで帰った。
初めて女の子とたくさん会話した一日だった。
そして、富田さんに告白しようと思っていた矢先…。
「女とイチャイチャすんなよ」
「それに始業式以来オマエ先輩とかにも目つけられてるで!」
と、東原君こと、とーちゃんに言われた。
何だか、女と遊んだり話したりしてることが友達には恥ずかしく思い、それ以来富田さんとは話さなくなった。
今では、あの時ちゃんと告白しとけばよかったなぁ~。と思う。
もしかしたらチューとかできたかもしれん…(笑)
いや…もしかして富田さんの家にあがって……(えへへ)
い…いかん…中学生の私は純粋だったんだ…
いや…今も純粋だ。
数少ない読者に嫌われでもしたら読んでもらえなくなる…
だから今から書くことはサービスで書きます笑
ホント、誰にも話したことがない話。
知ってるのは嫁くらいかな。
叔父さん夫婦は子どもが大好きだったが、子どもができなかった。
私が小学生の時もよく、
「家においで」
と、言ってくれて泊まりに行ったり遊びに連れて行ってくれた。
ふたりに子どもがいなかったから幼い頃から知ってる私を本当の子どもみたいに可愛いがってくれていた。
だから、春徳伯父さんが小学校卒業と同時に施設に入れたことを怒っていて引き取ってくれた。
私は、中1の途中まで、私は重春叔父さんと典子叔母さんが寝てるベッドで、3人で寝ることが多かった。
重春叔父さんは、夜はお酒のつまみにテレビで野球を観たり、報道番組を見てから寝ることが多かった。
私は、朝練などがあったので21時から22時くらいにベッドに行くことが多かった。
私は、母親の温もりを知らずに育って、本当のお母さんのように接してくれる典子叔母さんに甘えたかった。
私が布団に入ると典子叔母さんは、まだ私が幼い子を見るように頭を撫でたりしてくれた。
そんな時、私は典子叔母さんに甘えるように乳を触り、母乳を飲むように叔母さんの乳首を吸い始めた。
おばさんも甘えてるのかな?というようなそぶりで頭を撫でてくれていた。
私も13歳。
股間の方がムズムズしてきてしまって、私の大きくなってしまったアレが叔母さんの太ももに当たってしまった。
おっと、この先を書くには題名と趣旨が変わってしまうので次に書くことにしよう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます