第3話

皇さんの昼は優雅だ軽めのサンドイッチに高そうな果物とスコーンやケーキ。糖分取らないと頭が回らない皇さんであった。うちのサルもとい光成は出かけていてしばらくは帰ってこない夕飯の買い物は目利きを叩き込んだのでまあ大丈夫だろう

皇さんは意外とキス魔で光成くんとのキスは嫌いではない。ただ代謝が良いのか唾液量が半端なく

皇さんとのキスは息継ぎははマストで覚えることである。ネコのはずなのに攻めも抜群な以前散々との頃までやってしまった


バクテリア交換だと皇さんの量が多すぎて光成くんは負けてしまう。耳や顔も舐めてくるので光成くんかなりびしょびしょな顔になる

「皇さん。俺顔びしょびしょだよ」

と以前苦情をいれてきたので

「俺とのバクテリア交換は嫌か?」

嫌じゃないと言った顔を思い出してこのサルはたまに犬ぽい顔をするなあと思ってしまう皇さんであった。

夕方、光成が食材を買い込んで戻ってくると

ナマモノは冷蔵庫へ入れ常温なものはそのままにして光成を脱がせる。

「え?え?皇さん?まだ夕方だよ?」

「何言ってる一日中盛りなお前ほどではないが俺も溜まってきたんだほら風呂入るぞ」


その後の夕飯はやはり夜食になった皇さん家でおる。


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皇さん(すめらぎ)家の柚さんはイヌを飼いたい @kzyssd5

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