色々考えさせられる話です。女神として産まれても長く生きられる故の葛藤などがリアルに描かれてます。時に胸を締め付けられる現実に涙したりする人間味のある女神様だなぁと思いました。今後の展開も目が離せません。
全体的に鬱々とした雰囲気が澱のようにまとう序盤から辛い辛い時期を得て一筋の光を差し込むところまでもともとの原作を知らなくても1つのストーリーとして楽しめます。神とはこのようなものなのかもしれません。それでも、やはり神に縋ってしまうのかもしれません。しかし、八百万の神様たちはそろそろ総決起集会を開いても良いのかもしれません。