第4話 AIとの対話自体がエンタメそのもの
今回、コンテストに応募するにあたり、
お題にある『AI』っちゅうものに初めて触れてみまして。
これまでも『AI』が出てくる作品書いていましたが、
SFとして書いてるから、完全空想科学でいいや、の扱いで、
実際には触ったことありませんでした。
今回は、現代ドラマとしたかったので、
現時点でのヤツの反応が見たくて、やってみました。
これまでも、作中の物事の精度を高めるため、
裏付けを調べたりするのに、
『Google』のお世話にはなっておりました。
今回のお相手は、『Gemini』くんです。
これまで、チャットの経験もあまり無く、
対話形式で尋ねる事自体に、ちょっと戸惑いながら。
そういえば、以前、通信会社に問い合わせを入れた時、
AI相手に質問を重ね、求める回答を得るのに、
そこそこ苦労をしたことを思い出しました。
もちろん、人間相手でも、そういうやり取りになることもありますが。
だが、最新の状況は違っていました。
なんじゃこりゃ。
、、、、。
これは、エンタメだ。
小説を読む需要、心の渇きを潤す欲求への満たし。
少なくとも暇つぶしには、強力なライバルだ。
ユーザーに許された時間は24時間、365日。
小説に向かう時間は、確実に減っていくのか。
動画サイトの出現で、地上波テレビを見る機会が減ったように。
AIとの対話が一般化すると、小説は読まれなくなるのか。
「AI中毒」なんて話も出てきそう。
それこそ、AIとの対話が動画で対応するようになれば、
「動画サイトの単純な視聴行為」も、映画やドラマの需要も、
AIとの対話にとって変わられるのか。
シンギュラリティよりも早く実現するはず。
怖い世の中になりそうな予感。
もう始まっているのかもしれない。
これに対策が取れるクリエイターしか、
生き残っていけないのか。
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