モチベが下がる出来事だってある

※前頁と打って変わって超ネガティブな内容です。





 AIは嫌いじゃないです。僕も使ってます。もっと便利になればいいなと思っています。

 なのでこれはただの愚痴です。吐き出したかったんですけど、わざわざ新しく作品立ち上げて投稿するのもどうなんだろうと思ったので、目につく人が少ないであろうここに書き出します。


 僕は現状、AIが書いた小説を読みたいとは全く思っていません。人の心がどうとか時間をかけてどうとか、そういった根性論みたいなのは好きではありませんが、多少はそういう感情を持っているというのも事実です。僕はそういう人間です。

 その上で、一から十までAIに書かせた小説を読みたいとは全く思いません。多少は手直しをしているかもしれませんが、人間が頭を捻って自分の中の感情を書き出した小説ではないのは変わりません。


 文章が上手い下手とか関係ないです。AIに書かせた文章を自分の作品として公開して評価を得る行動は、僕個人の感情としては普通に不愉快です。

 カクヨムには「AIに書かせました!」と堂々と宣言して作品を投稿されている方がいます。僕はそういう人は好きです。応援したくなります。


 カクヨムにはブロック機能とミュート機能が存在していますが、どちらも中途半端です。ミュート機能に至ってはアプリしかありませんし。

 ブロックとかミュートを使うということは、その人のことを見たくないということです。関わってきてほしくないということもありますけど。


 それなのにカクヨムのブロック機能は相手から接触されなくなるだけで、こちらから相手が見えるし、相手からもこちらが見えます。まあ別にこっちが見えてるのはどうでもいいです。どうせこっちに何もできないので。

 問題はこっちから相手が見えていることです。僕はわざわざ相手をブロックする時は相手のユーザー情報も作品も何も見たくないときです。


 ブロックした相手の作品を普通に表示しないでください。ミュートした相手の作品を「ミュート中の作品です」みたいに表示しないでください。ミュートの意味が全くないです。そこに存在していることが一目でわかったら。

 僕がなんでこんなことをわざわざ言うかっていうと、僕のモチベが駄々下がるからです。




 僕はAIを使うことは全く否定しませんし、AIに書かせた小説だと堂々と宣言して投稿することも全く否定しません。

 僕のモチベが一気に下がったのは、AIに書かせた作品をそうとは言わずに投稿された作品と、僕が自分で書いた作品の価値が一緒だと目に見える形で示されたからです。


 僕を応援してくださった方が、そうとは明言せずにAIに小説を書かせている方を応援しているのが目に入ったときに、一気にモチベが下がりました。

 俺の作品の価値って、AIが書いた作品と一緒なのか~……そっかぁ……じゃあもう俺が書く必要なくね? みたいな。メンヘラやん。やば。


 こういう気持ちになるのがわかってたからブロックもミュートもしてたのに。なんで見えるんだよカクヨム。

 そりゃまあ、わざわざその方のユーザーページに飛んだのは僕ですよ。でも仕方なくないですか? 相手のユーザーページに行かないとブロックできないんですから。


 読者の方を否定しているわけではありません。前のページでも言ってもますけど、読者の方からしたら人が書こうがAIが書こうが関係ないですからね。面白ければ評価しますし、応援もしますよ、そりゃ。

 だからこれは僕が勝手に感じて、勝手にモチベが下がっているだけです。そういう生き物なんです。悲しいけど。


 はぁ~……。

 やっぱAI隆盛の時代に仕事でもないのに創作活動なんてするもんでもないんですかね。

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AIに書いてもらった小説って面白いの? Yuki@召喚獣 @Yuki2453

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