私の高校生活 3年間のお話

@SuzuyaMy

第1話 高校 一年生

私は今年(2025年3月)に高校をギリギリで卒業いたしました。

私は、片頭痛、うつ病を患っており、なかなか厳しい生活でした。

ですが、卒業することができました。これは心配してくれた諸先生方のおかげです。

ここで感謝いたします。

 私は自分の生きたい高校に入学が決まり新しい生活に不安を抱きながら、内では期待に心を躍らせ入学式を迎えました。

中学からの友達も何人か入学しており、友達がいるということでかなり安心していました。

 入学式当日、新しい環境になじめるか、友達ができるかなど不安を感じながら入学式に臨みました。

当日は入学式とHR(ホームルーム)がありHRでは次の日の日程など大まかな情報を話すだけでした。

そこから私の新しい高校生活という環境を迎えました。私が行っていた高校は農業高校で農業の他、畜産や果樹など様々な分野がありました。勉強は中学の延長線みたいな感じでした。ですが農業の授業や農業の実習などがあり中学とは似て非なるものでした。

 自分の高校は一年間を通して時間割は変わらず毎週同じ時間割でした。

高校では中学とは違い給食がありません。自分の高校は学食もなくあるのは売店だけでした。

 ほぼ全員が初対面な為、話す人がおらず自分も中学からの友達とだけ話していました。授業中も静かに聞いて勉強をしていました。話すのはペアワークがあるときのみそれ以外は誰も話しませんでした。

昼休みにもしゃべらない人が多く葬式だといわれていました。自分は高校に姉がいたので姉と友達で教室ではなく外で食べたりしていました。自分が入った時期はコロナ禍であり、教室間の移動や黙食などが決められていました。ですが2・3年生はお構いなしに移動したり喋りながら食べていました。その時は先生なども見回りに来ていました。ただ単に黙食をしているかだけではなく自分の学校は学校内でのスマホの使用が禁止されていました。ですがそんな決まりも守るはずがなく全員お構いなしで使用していました。そのための見回りでもあります。

 ですが転機が訪れたのは入学してから一か月くらいの時、急にみんなと仲良くなりました。今の自分ですらどうやって仲良くなったのか思い出せません。

ですが仲良くなりみんな喋りだすようになりました。授業中にもうるさくなってしまうことも多々ありました。でも先生方は起こることもなく淡々と授業が進んでいきました。

一年間でほとんどの人と仲良くなりました。主に野球部とはとても仲良くなっていました。

 私の学校は二年生から専門科目というものが始まります。2科目4コースあります。

一年生の時にすべてやってみて自分の行きたいところに行くという授業方針でした。

科目によってやるものが違い将来行きたい分野についても学ぶことができました。

 一年生では毎週金曜日が1日実習の日でした。毎週やる分野が違いローテーションしていく仕組みでした。

自分のやりたい分野が見つかりそこから自分の充実した高校生活が始まりました。

----------ここから特に何もなく一年生が終わりました。----------

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