『俺達のグレートなキャンプ35 実験!色んなジュースでお粥作り』

海山純平

第35話 実験!色んなジュースでお粥作り

俺達のグレートなキャンプ35 実験!色んなジュースでお粥作り!


「おーーーっす!今回も始まるぜぇぇぇ!俺達のスーパーウルトラメガグレートなキャンプ!第35回目だぁぁぁ!」

石川は両手を天高く掲げ、全身の細胞が踊り狂っているかのように飛び跳ねた。目の前には青空が広がり、雲ひとつない完璧なキャンプ日和。辺り一面に広がる草原の真ん中には、鏡のように美しい湖が広がり、水面がキラキラと太陽の光を乱反射していた。

「毎回毎回、なんでそんなに電源入れっぱなしみたいなハイテンションなんだよ…」富山はため息混じりに肩を落とした。

「だって富山、キャンプだぜ!キャァァアンプ!」石川は目を見開き、まるで宇宙の真理を発見したかのような表情で叫んだ。「しかも今日のロケーションは文句なしの最高じゃねぇか!」

「おお〜!確かに最高だね!空気も美味しいし、今回も超絶楽しみだなぁ」千葉も石川に呼応するように、荷物を下ろしながら無邪気な笑顔を見せた。

石川と富山は高校時代からの長年のキャンプ仲間だったが、千葉が加わったのはつい数ヶ月前のことだ。しかし千葉は、石川の「奇抜でグレートなキャンプ」に疑問を抱くどころか、むしろ積極的に楽しもうとする姿勢が石川にとっては心強かった。

一方、現実主義者の富山は…

「ねぇ、今回の『奇抜なキャンプ』って一体何なの?」富山は両目を細めながら、身構えるように聞いた。「あんたの提案、毎回毎回私の寿命を縮めるんだけど」

「おぉ、聞いてくれたか!」石川は胸を張って両手を広げ、まるでステージに立つロックスターのような姿勢を取った。「今回の奇抜でグレートで革命的なキャンプのテーマは…」

ドラムロールが聞こえてきそうな絶妙な間を取った後、

「色んなジュースでお粥作り実験大会だぁーーーっ!!」

石川の声は湖を渡り、対岸の山々にこだまするほどの大声だった。

「…は?」富山の表情がレモンを丸かじりしたかのように凍りついた。

「お、おおお!なんて面白そうなんだ!」千葉は子供のようにキラキラした目で喜んだ。

石川は巨大なバックパックを床に置くと、まるでマジシャンのようにペットボトルを次々と取り出し始めた。オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、コーラ、カルピス、スポーツドリンク、野菜ジュース、さらにはアセロラジュース、アップルティー、ピーチネクター、マンゴースムージー、ブルーベリージュース、ライチジュース、ココナッツウォーター、抹茶ラテ…次々と現れるペットボトルは合計15種類以上になった。

「これだけ揃えたのか…」富山は口をぽかんと開けたまま言葉を失った。

「お米はこれだけ持ってきたぜ!」石川は誇らしげに5キロの米袋を頭上に掲げた。

「なんでそんなに持ってきたの!?帰りの荷物のこと考えてる?」富山は頭を抱えた。「普通のキャンプでいいじゃない…焚き火して、焼き肉して、お酒飲んで…」

「それじゃあただのバーベキューだ!俺達のキャンプはグレートじゃなきゃダメなんだよ!革命的でなくてはいけないんだよ!」石川は情熱的に両手を振り回しながら熱弁を振るった。「毎回同じなんて人生の無駄遣いだろ?」

「同じで十分なんだよ…」富山は誰にも届かない声で呟いた。

「僕は超興味あるなぁ。ジュースでお粥って、どんな味になるんだろう?科学の実験みたいで楽しそう!」千葉は純粋な好奇心を全開にして言った。

「でしょ!?千葉はわかってる!」石川は千葉の両肩をガシッと掴み、グイグイと揺さぶった。「さあ、テント設営は後回しだ!まずは実験開始だぁぁぁ!」

「せめてテントを先に立てましょうよ…雨が降ったらどうするの…」富山の声は既に諦めの境地に達していた。


何とかテントを設営し終えた三人。石川の強引な提案で、湖の近くに調理スペースを特設した。

「よーし、お米を研いで、お粥モードで炊いていくぞ!」石川は何かに取り憑かれたような勢いで小型の炊飯器を取り出した。「キャンプ場の電源を借りれば問題ないんだぜ!」

「お粥モードがついてる炊飯器まで持ってきたんだ…」富山は呆れながらも、その念の入れようには内心感心していた。

石川は慣れた手つきでお米を研ぎ、炊飯器にセットした。

「まずは基準実験として、水で普通に炊いたお粥を作るぞ!そのあとで各種ジュースバージョンだ!科学的な比較検証を行うぞ!」

「比較対象を用意するなんて、意外と科学的なんだね。石川さん、研究者の素質あるかも!」千葉が心からの感心を示した。

「俺のグレートなキャンプは、いい加減じゃないんだぜ!全てに真剣勝負なんだ!」石川は胸を張り、まるで国家の指導者のように堂々と宣言した。

その時、周囲のキャンプをしている人々がチラチラと彼らの方を見ていることに富山は気づいていた。

「ねえ、周りの人たちみんな見てるよ…恥ずかしい…」富山は身を縮こませるように小声で言った。

「見られてナンボだ!俺達のグレートなキャンプは注目の的になってナンボなんだよ!むしろ全国放送してほしいくらいだ!」石川は全く恥じらう様子もなく、むしろ誇らしげに言った。

基準となる普通のお粥が炊き上がると、いよいよジュースバージョンの実験が本格的に始まった。

「まずは王道!オレンジジュースでお粥バージョン!」石川は興奮のあまり手が震えながらも、炊飯器に注いだ。

「うわ、オレンジ色のお粥…病院食みたい…」富山は言葉を選びつつも、本音が漏れ出した。

「斬新だね!ビタミンCたっぷりのヘルシーお粥かな?」千葉が前向きな解釈を加えた。

そうして実験は次々と進行し、まるでカラーパレットのような色とりどりのお粥のコレクションが出来上がっていった。


「コーラお粥は…もう見た目が完全に泥だな…しかも炭酸が抜けちゃって…」富山は引きつった笑顔で言った。

「いやいや、これぞグレートなキャンプの証だ!誰も見たことない世界を切り開いてるんだぜ!」石川は自分が世紀の発明でもしたかのように誇らしげに言い放った。

「ブルーベリージュースのお粥はまるで宇宙だね!星空みたい!」千葉は紫色に染まったお粥を見て感動していた。

「ライチジュースのは白っぽくて、一見普通のお粥に見えるな」石川は少し残念そうに言った。

「普通に見えるのはむしろ救いだよ…」富山は小声で言った。

アセロラジュースのお粥は鮮やかな赤色、抹茶ラテのお粥は和菓子のような緑色、マンゴースムージーのお粥はトロピカルな黄色…とまるで絵の具箱をひっくり返したようなカラフルなお粥のコレクションが完成した。


「さあ、いよいよ試食タイムだ!」石川は小皿にそれぞれのお粥を少しずつ盛り付けた。

「本当に…食べるの…?」富山は胃が痛くなりそうな表情で聞いた。

「当たり前だろ!命をかけて作ったんだから!」石川は自信満々に答えた。

「命かけてないよね…?」富山は心配そうに確認した。

最初に試したのはオレンジジュースのお粥。

「いただきます!」三人は口を揃えて言い、スプーンを口に運んだ。

「うわっ!」富山が顔をしかめた。

「おおっ!」千葉が目を丸くした。

「これはっ!」石川が歓喜の表情を見せた。

「…酸っぱい!でも、不思議とイケる?オレンジの風味が米の甘みと混ざって、夏みたいな爽やかさがあるね!」千葉が率直な感想を述べた。

「グレートじゃないか!革命的だ!」石川は大声で叫び、両手を高く挙げた。

「酸味が強すぎて、口の中がキュッとなるんだけど…でも確かに、不思議と嫌じゃない…」富山は自分の感覚に驚きながら言った。

次はアップルジュース版。

「これは…普通にマシかも。りんごの優しい甘みがお粥と合う…」富山も少し表情が明るくなった。

「甘くて美味しいね!まるでりんごのデザートみたいだ!朝食にぴったりかも!」千葉は嬉しそうに言った。

「これは商品化できるレベルだな!」石川は熱く語った。

続いて試したのはアセロラジュースのお粥。

「うわっ!すっぱい!でも爽やかな酸味で、なんだか…元気が出る感じ?」千葉は顔をしかめながらも、ポジティブに評価した。

「これは完全に薬だな…風邪ひいた時に食べたら一発で治りそう…」富山は目を細めながら言った。

「ビタミンCたっぷりの健康食だ!」石川は誇らしげに言った。

次はアップルティーのお粥。

「お、これは意外と上品な味わいだね。紅茶の渋みとりんごの香りが不思議と調和してる」千葉は少し驚いた様子で言った。

「確かに…まるで高級ホテルの朝食みたいな雰囲気がある…」富山も素直に認めた。

「やっぱり俺のセンスは間違ってなかった!」石川は自画自賛した。

そして問題のコーラ版。

「うっ…甘すぎる…しかも黒い…まるで地獄の釜の底みたいな…」富山はすぐに水を飲んだ。

「炭酸感はなくなっちゃったけど、コーラの独特な風味がお粥に絡んで、なんとも言えない異世界感!面白い!」千葉は実験精神旺盛に評価した。

「これぞ俺の言うグレートなキャンプだ!常識を打ち破るんだよ!」石川は満足げに頷き、さらに大きなスプーンでコーラお粥をすくって口に運んだ。

ピーチネクターのお粥は、

「桃の甘い香りがふわっと広がって、まるでデザートみたい!でも米のもっちり感と合わさると、なんだか和菓子っぽさもある?」千葉は感動した様子で言った。

「確かに…これは普通に美味しい…桃のコンポートを米に混ぜた感じ…」富山も正直に認めた。

マンゴースムージーのお粥については、

「トロピカルすぎる!まるで南国に行ったみたいな気分になるね!マンゴーの濃厚な甘さがお粥とすごく合うよ!」千葉は目をキラキラさせた。

「これはマジでいける…市販されてても違和感ないレベル…」富山もうなずいた。

抹茶ラテのお粥は、

「和と洋の融合!抹茶の渋みと、ラテの甘みが絶妙にバランスしてる!」千葉は絶賛した。

「これは…意外と文化的な一品ね…」富山も感心した様子だった。

ブルーベリージュースのお粥は、

「見た目は宇宙だけど、味は森の中にいるみたい!ブルーベリーの甘酸っぱさと、お米の素朴な味わいが不思議と調和してる!」千葉の表現力が豊かに発揮された。

「歯が紫色になりそうだけど…確かに悪くない…」富山も少し楽しみ始めていた。

ライチジュースのお粥は、

「エキゾチックな香りがふわっと広がって、でもお粥のやさしい味わいと一緒になると不思議とホッとする味だね!」千葉は新しい発見をしたように言った。

「これは…海外のデザートみたいな高級感がある…」富山も表情が明るくなっていた。

ココナッツウォーターのお粥は、

「南国のビーチで食べるお粥みたい!ココナッツの香りが優しく広がって、なんだか癒される味だね!」千葉は想像力豊かに表現した。

「これは…タイ料理っぽい…意外と本格的…」富山も認めざるを得なかった。

そんな彼らの様子に、周囲からは最初は引いていた視線が、次第に好奇心いっぱいのものに変わっていった。そして、勇気を出した一組が、

「あの、すみません…そちらで何をされてるんですか?」

若いカップルが遠慮がちに近づいてきた。

「おお!見てたか!俺達は『グレートなキャンプ』をモットーに活動してるんだ!今回は色んなジュースでお粥を作る革命的実験をしてるんだぜ!」石川は誇らしげに胸を張って説明した。

「面白そう…見てるだけでワクワクします」女性が興味津々の様子で言った。

「よかったら一緒にどうですか?まだまだたくさんあるんで!」千葉が笑顔で誘った。

「え、本当にいいんですか?」男性が驚いた様子で聞き返した。

「もちろん!グレートなキャンプは仲間が増えるほど楽しくなるんだぜ!むしろみんなで世界を変えようぜ!」石川は大きく両手を広げ、まるで全人類を抱きしめようとするかのような仕草をした。

富山はため息をつきながらも、追加の皿を用意し始めた。「私がフォローするから…変なこと言われても気にしないで…」

そうして、お粥試食会は雪だるま式に大きくなり、次々と興味を持ったキャンパーたちが集まってきた。

「カルピスのお粥が意外と美味しい!子供の頃の味がする!」

「スポーツドリンクのは塩っぱくて変な感じ!でも運動後なら意外といける!」

「野菜ジュースのは…うーん、健康的すぎて罰ゲームみたい!でも不思議と飲み込める!」

様々な感想が飛び交い、予想外の交流の場となっていった。

特に人気だったのはマンゴースムージーとピーチネクターのお粥で、「これなら朝食に食べたい!」という声も上がった。逆に評判が悪かったのは野菜ジュースとスポーツドリンクのお粥で、「これは修行か何か?」というコメントも出た。


「じゃあ、次はミックスバージョンに挑戦しよう!」石川は突然新しいアイデアを思いついたように叫んだ。

「え?まだやるの?」富山は驚いた表情で聞き返した。

「当然だろ!せっかくここまで来たんだから、究極のブレンドジュースお粥を作るぜ!」石川は情熱的に語った。

「どんな組み合わせがいいかな?僕はマンゴーとココナッツの組み合わせが気になるな!」千葉も乗り気になった。

そして二人はさらに実験を続け、「トロピカルブレンド」「フルーツパンチミックス」「エナジーチャージブレンド」など、様々な名前を付けた混合ジュースのお粥を作り始めた。

富山は頭を抱えながらも、周りの人々との交流に少しずつ楽しさを見出していた。

「あのー、私も一つアイデアあるんですが…」集まった女性キャンパーの一人が恥ずかしそうに手を挙げた。

「おお!どんどん言ってくれ!」石川は大きく腕を広げて歓迎した。

「リンゴジュースとシナモンを少し加えてみたら、アップルパイみたいになるんじゃないかなって…」

「なるほど!さすが!それは試さねば!」石川は目を輝かせた。

そうして実験は次第に参加型のイベントへと発展していった。

「こっちはチョコレートドリンクとバナナジュースを混ぜたお粥!甘くてデザートみたい!」

「これはコーヒーとカルピスを混ぜたお粥!クリーミーで大人の味!」

もはやカオスとしか言いようのない実験の場は、しかし不思議と皆の笑顔で満ちていた。


日が傾き始めると、集まった人々はそれぞれのキャンプサイトに戻り始めた。

「今日は想像以上に大盛り上がりだったな!」石川は満足げに言った。

「まさか他のキャンパーまで巻き込んで、こんな大イベントになるとは…」富山は疲れた表情を見せながらも、内心では楽しさを感じていた。

「やっぱり、どんなキャンプも一緒にやれば楽しくなるよね!今日は本当に色んな人と話せて楽しかった!」千葉は純粋に喜んでいた。

「そうだな!これぞ俺達のグレートなキャンプの真髄だ!常識を打ち破り、新しい体験を共有する!」石川は満面の笑みを浮かべ、夕日に照らされて輝いているように見えた。

湖に沈みゆく夕日を背景に、三人はキャンプファイヤーの準備を始めた。

「あれ?お粥まだたくさん残ってるけど…」富山が炊飯器を見て言った。

「それはな…」石川はニヤリと笑った。「これから最後の実験だ」

「え?まだやるの?」富山は目を丸くした。

「今度は何をするの?」千葉は好奇心いっぱいに聞いた。

「お粥の焼きおにぎりだ!」石川は意気揚々と宣言した。

「まじか…」富山は天を仰いだ。

「そうだ!残ったお粥でおにぎりを作って、キャンプファイヤーで焼くんだ!」石川は両手で大きなジェスチャーをしながら説明した。「色んな味のお粥おにぎりが完成するぜ!」

「それって…実は美味しそう!」千葉は目を輝かせた。

富山は最初は呆れた表情だったが、しばらく考えて、「…それ、意外といけるかも」と呟いた。

そして彼らは、残ったカラフルなお粥でおにぎりを作り、キャンプファイヤーで焼き始めた。香ばしい匂いが辺りに広がると、先ほど別れたはずのキャンパーたちがまた集まってきた。

「何か美味しそうな匂いがするなと思ったら…またすごいことしてますね!」

「それ、ちょっと試してみたいです!」

石川はニコニコと笑いながら、「どうぞどうぞ!グレートなキャンプの締めくくりは皆で楽しむものだ!」と言った。

マンゴーお粥の焼きおにぎりは外側がカリッと中がトロッとした食感で、甘い香りが広がる一品に。アップルティーのお粥おにぎりは上品な甘さと香ばしさが調和した絶品に仕上がった。意外にも大人気だったのはコーラお粥の焼きおにぎりで、「カラメル化して最高に美味しい!」と絶賛された。

夜が更けていくにつれ、キャンプファイヤーを囲む輪は大きくなり、見知らぬ者同士が笑顔で会話する姿があちこちで見られた。

「ねぇ」富山は静かに石川に言った。「やっぱりあなたのグレートなキャンプ、悪くないかも」

「でしょ!」石川は嬉しそうに言った。

「次回は何をやる予定?」千葉が好奇心いっぱいに聞いた。

石川は意味深な笑みを浮かべ、まるで大事な秘密を持っているかのように言った。「それはまだ秘密だ…でも、絶対に今回以上にグレートだぜ!」

富山はまたため息をついたが、今回は心からの笑顔が混じっていた。「どうせまた、とんでもないことを思いつくんでしょ…でも、まぁ、悪くないかも」

「そうさ!俺達のグレートなキャンプは、まだまだ続くんだ!世界を変えるまで止まらないぜ!」

石川の高らかな宣言と共に、キャンプファイヤーの炎が夕暮れの空に向かって勢いよく燃え上がった。炎の光に照らされた顔は、全て笑顔で満ちていた。

そして彼らの「奇抜でグレートなキャンプ」の伝説は、また一つ増えたのだった。

翌朝

「うっ…腹が…」テントの中、石川は顔面蒼白で腹を抱えていた。

「トイレ…急いで…」千葉も冷や汗を流しながら、よろよろとテントから這い出した。

「だから言ったのに…」富山も同様に苦しそうだったが、「実験」の結末を予測していた分、諦めの表情が浮かんでいた。

三人揃って駆け込んだキャンプ場のトイレ。

「次回は…」石川は弱々しく呟いた。「次回は普通のキャンプにしようか…」

「賛成…」千葉と富山は揃って答えた。

しかし三人とも、この「グレートすぎたキャンプ」の思い出は、腹痛と共に忘れられない記憶となった。

【終】

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