育児は魔法使いになりきって 〜子育てに苦労してる方へ〜
oga太
子育ては大変
私は育児を始めて、現在3才の子供がいます。
しかし、育児は大変です。
実際に体験してみなければ、それは分かりません。
エネルギーの8割くらいもってかれてるのではないでしょうか?
まず、思った以上に言うことを聞かない。
みんな、私の子供は頭がいいから大丈夫とか、そんな淡い期待があるかもですが、見事に打ち砕かれます。
例えば、スーパーで買い物をしなければいけない。
必要な物を買って終わり、と思いきや、突然子供が走り出したり、逆にこっち行かない!とか喚いたり… 更にはお菓子買いたい!と始まり、親としては余計なものを買わせたくないから、ダメと言う。
たかだか100円の買い物でも、教育上良くないとか、そういうことも考えてしまう。
怒って教えてあげなければ、子供のためにならない。
そうやって怒って、子供が泣いて、こちらも疲弊して途方に暮れる。
こんなの日常茶飯事です。
口で言っても、多分伝わらない。
やってみないと、どんだけ大変か分からないです。
自分もそうでしたし。
で、本題ですが、どうしたらお互い「楽しくなる」か。
試しに魔法使いになってみませんか?
この方法が適用されるのは、子供が小さい時限定です。
子供っていうと、言葉が分かるようになってきた2才〜6才くらいでしょうか。
何歳までっていうのはちょっと分からないですが…
少なくとも3才は、通用するかもです。
子供はこちらの問いかけに、好奇心旺盛に耳を傾けます。
だるい、とか、無視は基本しないと思います。
その性質を利用すれば、「魔法」も信じます。
だから、こちらも「魔法使い」になれます。
今だけです。
だから、このチャンスを逃すつもりはありません。
例えば靴を履かない子供に、杖を振るジェスチャーで、「えい、靴よ、軽くなれ〜」とやると、どうなるか?
中学生の子供なら、意味分かんね〜、と返されるでしょうが、子供は魔法を信じます。
え、怖い、やだー、とか、思った以上にリアクションしてくれます。
靴を履かなかったとしても、思わぬ反応にこちらも面白くなります。
目的も忘れて、もっとやりたくなります。
何が出るかお楽しみ、みたいな。
教育も大事だし、怒ることも大事。
でも、魔法使いになれるのは今だけです。
魔法使い、なりたくないですか?
これはあくまで一例だと思います。
子供の好奇心を刺激する。
こちらも楽しくなるし、子供も楽しくなる。
お互い、それが一番良いのではないでしょうか。
現在、まだまだ私も子育ての勉強中なので、偉そうなことは言えませんし、やっぱり凹むことも多いです。
なので、ちょっとしたコツを共有できればと思って投稿した次第です。
以上。
育児は魔法使いになりきって 〜子育てに苦労してる方へ〜 oga太 @oga12
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