PULUM -希望の花-

雨女 雨

用語一覧

※ 初めて書く小説のため、自身の整理用も兼ねて用語一覧を作成いたしました。ストーリーの進行とは直接関係がないため、お読み飛ばしいただいて大丈夫です。

※ 投稿に合わせて、随時内容を更新してまいります。


   ◇ ◇ ◇


【神-カミ】

 天界に住まう人智を超えた存在のこと。雌雄の区別があり、女神の方が数が多い。権能という特異な力を所持している。人間から転化した神と、天界で生まれた神の二種類いる。


【権能-ケンノウ】

 神が所持する特異な力のこと。権能と同じ属性のものには特効がある(例えば、花の女神の場合、植生に特効)。神の恩恵として人間に授けることが出来る。


【天界-テンカイ】

 神が住まう場所のこと。数多の区画に分かれている。近年、神の増殖が問題になっている。


【代理戦争-ダイリセンソウ】

 神の数を減らす方法として編み出されたサバイバルゲームのこと。信徒同士を殺し合せ、生き残った信徒を所有する信仰神に天界の変遷を行わせる目的があると言われている。


【信徒-シント】

 代理戦争に参加予定の神が地球から選ぶ人間のこと。一神につき一信徒。選ばれた信徒は、代理戦争で生き残り自身の神に勝利を齎さなければならない。魂の丘で恩恵を授かったのち、新世界に転移する。地球では行方不明扱いになる。


【魂の丘-タマシイノオカ】

 転移の間とも呼ばれる。信徒が転移の前に恩恵を授かる場所のこと。元の管理者はフォルトゥーナ・クロック・ザ・ルーラー。現管理者は梅原晴一郎。


【恩恵-オンケイ】

 転移ボーナスのこと。三つの種類に分かれる(潜在魔法、加護・王の特権、信徒の本願)。代理戦争にて、フィジカルの強さ以外に戦況覆せるようにする手段の一つ。


【天規目録-テンキモクロク】

 天界の法律のこと。天界でのありとあらゆる物事に対して定められている。全章で千を超える。


【天聖法典-テンセイホウテン】

 天界審問評議会が定める刑罰についての規定のこと。天界で行われる審判はこれに則っており、下界でも選徒教会の教典として用いられている。


【天界審問評議会-テンカイシンモンヒョウギカイ】

 天界の全ての区画と全ての神を管理し、天界でのあらゆる事案に対し最終決定を担う機関。最高位に位置する十二の正統神からなる。

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