音が好き、でも音が嫌い。
キャッチコピーにも書いた『音楽が好きです。でも、書いてるときは無音が良いんです。』について。
文字通り、私は音楽が好きです。
歌うのも演奏するのも、聴くのも。
オールジャンルかと聞かれるとそれは違うと答えてしまうけど、音楽と聞くと反応してしまいます。
幼少期よりピアノを習い、
学校(授業)で使うだいたいの楽器は特に問題なく演奏できたはず。
救急車のサイレンとか踏切の警報とか、
それがなんの音に聞こえるか?
はよく聞かれたけど個人差あると思います。
でも、楽器である音を鳴らせば
それがドなのかファなのかミなのか、
それはみんなが分かってると思ってた…中学のときまで。
絶対音感という言葉は、友人からそれを褒められて初めて知った。
全ての音を正確に分かってたから、相対音感なんてものは必要とせずにこれまで生きてきた。
でも、いまとある音楽団体に所属してて、曲を敢えて移動ドで練習するもんで、1つでも階名が分かればなんとか探るけど、そもそも変換が分からなくて困ってる…😰
ちなみに、移動ドというのは、曲の調に合わせて、主音を変えること。
固定ドというのが、楽譜どおり。
…詳しくは、調べてね!
そんな話をしたいんではなくて。
書いてるときは無音が良い、という話。
執筆中のBGMは何ですか、という質問もよくあるけど、私は執筆中は何もかけません。
なぜなら、音楽が聞こえると、それがたとえインストゥルメンタルであっても、たとえばドレミのうたなら、『
文章を書いてるときに、脳内で違う言葉が流れてると、非常に厄介です。
あと、これは私の癖(?)なのか? 作品の中に入り込んだつもりで映像を見ながら書いてるので、その再生ができない。自分で再生させながら、音読したときにリズムがおかしくないか確認しながら書いてるので、脳内は言葉はもちろん、音も、なんなら生活音とか窓の外から聞こえてくる音とかも排除したいくらい…。
書いてる作品のイメージに合った曲を聴きながら書く、という話をときどき聞くけど、私にはそれはできません…。
良いのか悪いのか、絶対音感。
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