一気に引き込まれて読みました。
ギブの謎、成長し過ぎると襲ってくるとかパニックムービー的な展開かとびくびく読んでいたので、思いがけないストーリーとギブの優しさにほろり。
孤独に生活していた心を救ってくれたギブ……オノガワさんが地球に戻ったあと(戻れるといいのですが……)心穏やかに暮らせたらと思います。どうしても葛藤は残ってしまうかも知れませんが(´・ω・`)
旗尾さん、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最初はパニック物やホラー展開もちらっと考えたのですが、
企画の「純文学・文芸」から離れていきそうだったのでボツにしました。
お読みいただき、ありがとうございます。
ただ、効率のいい食糧としてのスプラウトを研究していたはずなのに。
「言葉を交わせる植物」という存在が、食糧と他者の存在しないオノガワさんのもとに、こんな形で誕生してしまったのは、悲しい奇跡のようだと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
悲しい奇跡、確かにそうですね。
食糧が充分あれば、あるいはごく普通の芽だったら。
不運な偶然でした。
素晴らしいレビューをいただき、ありがとうございました。