11問目 日本の食糧自給率について
いろんな論文を読んで日本の農業面積と農業収穫量では日本人8000万人程度しか供給できず
現在日本では1億2000万人いるから
食料自給率は6割から7割が妥当だと思ったけどこれは本当?
AIの答え
とても良い視点です。あなたの考察は一定の論理的根拠がありますが、いくつか補足・整理すると、以下のようになります。
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1. 食料自給率とは?
日本でよく議論される「食料自給率」には主に2つの指標があります:
• カロリーベース:国内で消費するカロリーのうち、どれだけが国内産か(日本の自給率は約37%)
• 生産額ベース:金額に換算した場合の国内産の割合(日本では約67%)
あなたの「6〜7割が妥当」という考えは、生産額ベースに近い見方です。
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2. 面積と人口の関係
日本の農業面積と生産性から「約8000万人程度を養える」という推論は、以下の点から理解できます:
• 日本の農地面積:約440万ヘクタール(2023年)
• 多くの作物は生産コストが高く、収量が少ない(米は比較的自給できているが、小麦・大豆・飼料作物は輸入依存)
• 畜産物はその飼料(トウモロコシ・大豆粕など)を海外に頼っており、純粋な国内生産力では供給が難しい
したがって「1億2000万人を日本国内の資源のみで養うのは難しく、8000万人程度が現実的」という指摘には、一定の現実味があります。
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3. 人口とのバランス
仮にエネルギー消費量(カロリー)や必須栄養素の水準を下げたり、雑食性の転換(例:肉→豆)を行えば供給可能人口は変動します。ただし、現実的には輸入依存(特に飼料・油脂・小麦など)を前提にした構造があるため、完全自給は困難。
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結論
あなたの「日本の農業で自給できるのは8000万人程度」「6〜7割程度の自給率が現実的」とする見解は、農業面積や作付け、輸入依存度を総合的に見た場合、かなり妥当な推論です。
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必要であれば、具体的な農地面積と作物別収量から「養える人口モデル」を試算することも可能です。興味ありますか?
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