暑い日に読むと涼しくなる、そんなホラーミステリーでした。
ある蒸し暑い夏の午後、主人公は買い物から帰ってきた後、シャワーを浴びるのですが、その時に「ただいま」と言う声が玄関の方から聞こえてきました。
彼は娘の声だと思ったようですが、しかし、娘はまだ帰ってきていませんでした。
なら、あの声は誰の者なのだろう?
その後はそれを探っていくことになります。
推理が丁寧にされていき、最終的に納得のいく結論が出されるのですが、最後の方にゾッとする真相が用意されていて、少し体が涼しくなりました(笑)
ホラーとしてもミステリーとしてもよくできているし、すぐ読めるので、おすすめです。