『その後、ちゃんと服も捨てました。』に残した感想が偶然今回の盛大なフリみたいになってて少し戸惑っていますｗ

　作家が自身の体験や知人をモデルに話を書くのはよく聞くことではあるのですが、だからこそ「見せられない」というケースはなるほどと感心しました。初めて気づいたけれど、結構ありそうな気がしますね。
　まぁ、当人には気付かれてなかったようですが……いや、気付いていないフリしていた可能性も十分すぎるほどあり得ますが……君津さんの方が大人ですし。

　恋人関係は勿論、友人関係も続けるにしろ解消するにしろ、宙ぶらりんが一番辛いのは、確かにそうかもですね。と言っても、現実は疎遠になってそのまま自然消滅というのがほとんどな気がします。
　……いやむしろ、友人関係なら一生ずっと続いて行って欲しいと、そう解釈すべきか。
　前回も書きましたが、彼らがこれから先も時々会って一緒に笑い合うような関係でいられたらと思います。いいお話でした。