GORIRA! ー能力で世界を救うやつらー

@Akio95

第1話 入学!

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13歳のアキノリは、戦い専門学校の校門前に立っていた。周囲には同じく新入生たちが集まっており、みんな初めての場所に少し緊張した様子を見せていた。アキノリも例外ではない。手に持った書類と緊張を感じながら、彼は一歩一歩と前へ進む。


「ここが…戦いの専門学校か。」


アキノリはふと呟いた。小さな町で育った彼にとって、ここはまったく新しい世界だった。能力を使うことが日常となるこの学校で、どんな仲間たちと出会い、どんな戦いを経験するのだろう。


校内に入ると、すぐに大きな広間が広がり、そこで入学式が行われるということだった。アキノリは一番後ろの席に座り、少し周りを見渡すと、すぐに目に飛び込んできたのは、もう何人かの同級生たちだった。


一人目は、ヤマトという名前の少年。見た目は身長が高く、筋肉質で、すぐに目を引く存在だった。何か不安そうな顔をしていたが、アキノリと目が合うと、にっこりと笑いかけてきた。


「おお、お前も新入生か?仲良くしようぜ!」


その笑顔に、アキノリは少し驚きながらも安心感を覚えた。ヤマトは自信に満ち溢れたタイプだと直感的に感じた。彼とならすぐに友達になれそうだと思った。


そして、二人目はコトガという少年。彼は少し控えめで、でもどこか鋭い目つきをしている。髪が短く、真面目そうな雰囲気を漂わせていた。


「こんにちはー!」


声をかけられて、アキノリは驚きながらも返事をした。「あ、こんにちは。」


コトガはにっこりと微笑みながら言った。「歌を使うことが得意なんだぜ!。君も自分の能力を活かせるように頑張ろう。!」


彼が持っている能力が「歌で攻撃」だと知ったアキノリは、少し驚きながらも興味を持った。歌で戦うというのは、普通の戦闘方法とは全く違って、どんな風に戦うのかとても興味が湧いた。


その後、アキノリはさらにいくつかの生徒たちと話す機会を得た。スバルという回復役の少年や、ハルマという一撃必殺タイプの少年とも簡単に話ができ、少しずつ学校生活が楽しみになってきた。


そして、入学式が始まる時間が近づくと、全員が一斉に着席し、式が始まった。


「みなさん、おはようございます。」


校長の威厳ある声が広間に響く。アキノリはその言葉を聞きながら、これからの生活がどんなものになるのか、胸を高鳴らせながら見守った。


式の後、クラス分けが発表されることになった。アキノリはどんな仲間たちと一緒になるのだろうか。期待と少しの不安が入り混じった気持ちで、名前が呼ばれるのを待っていた。


「アキノリ・トウマ。」


名前が呼ばれ、アキノリは立ち上がった。周りを見渡すと、すでに数人の新しい仲間たちが自分の名前が呼ばれるのを待っていた。


その瞬間、アキノリは確信した。ここで新しい友達ができること、そして自分の力を試すチャンスが来ることを.ᐟ。



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