第3話『弱小領主のダメ息子、伝説の竜姫を召喚する。』のフラーとティーナが回答!

 東雲晴加様の自主企画、『あなたの作品のお二人にインタビュー!』の回答第三弾になります。


 すでに企画は終了しましたが、お二方からリクエストをいただきましたので、またまた懲りずに書いてみました!


 こちらの回答で少しでも拙作に興味を持っていただけたら幸いです😊


 完結している作品ですので、最終話以降で回答しています。


・回答者


フラー…前宮廷魔術局長、男性

ティーナ… 現宮廷魔術局長、女性


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【Q1:お二人のお名前とご関係を教えて下さい。できれば現在の年齢も】



フラー「フランチェスコ・ナヴァーロ。近しい者からはフラーとも呼ばれている。歳は先月34…いや、35になった」

ティーナ「マルティーナ・ガッティと申します。ティーナと呼ばれる方もいますね。年齢は29歳です」


フラー「マルティーナ、今日は面会に来てくれて感謝する。私たちの関係は元上司と元部下といったところか」

ティーナ「……いえ。そうなりますね」



【Q2:お二人が出演している作品はどんなストーリーですか? 簡単にご説明下さい】



ティーナ「『弱小領主のダメ息子、伝説の竜姫を召喚する。』は弱小領主のダメ息子こと、ベルティカ=ディ=ガレリオ卿が『伝説の竜姫』と呼ばれるロンディーネ……いえ、ヤンアルと出会い、手を取り合いながら成長していく全200話のほのぼの路線あり、戦闘あり、恋愛ありの複合的物語です」

フラー「ふむ、分かりやすく興味を引く説明だな。さすがだ、マルティーナ」

ティーナ「恐縮です」



【Q3:初めて出会ったのはいつですか? 第一印象は?】



フラー「マルティーナとの出会いは、7年ほど前だったか」

ティーナ「はい。私が魔術局に配属された時ですね」

フラー「マルティーナの第一印象か。率直に言って少々ガッカリしたな」

ティーナ「……! そ、それはどの辺りがですか……?」

フラー「最初からあまりに完璧だったもので、改めて教えることがほぼ無かった。もう少しヘマをやらかしてくれた方が私としては教え甲斐があったのだが」

ティーナ「フランチェスコ様……!」

フラー「ハハ、冗談だ。真面目に言うと、もう少し素の部分を見せてくれたら、とは思っていたかな」

ティーナ「あの時は配属されたばかりでしたので気を張っていたのだと思います……。フランチェスコ様の第一印象は……正直に申し上げますが、すぐに研究室を散らかしますし、身だしなみも適当な時がありますし、ズボラな方だな、と……」

フラー「耳が痛いな」



【Q4:相手の長所を教えて下さい】



フラー「長所という言葉が適切なのかは微妙だが、私のことを誰よりも理解してくれているところだな」

ティーナ「理解、ですか……?」

フラー「ああ。何も言わずとも私の望むことを先んじてしてくれる。相手のことを思いやる心ということか。私が苦手としている部分だ」

ティーナ「もったいないお言葉です……! フランチェスコ様の長所はやはり、絶対的な信頼感でしょうか。先ほどのお言葉もそうですが、この方なら安心してついていけるという気持ちを持たせてくれるところです」



【Q5:相手の短所を教えて下さい】



フラー「次は短所か……。さっきも言ったが、もう少し自分というものを出してもいいとは思うかな」

ティーナ「気をつけます……」

フラー「フフ、真面目すぎるところもかな? それでは私の短所は?」

ティーナ「先ほども申し上げた通り、研究に没頭されると他のことが疎かになるところですね」

フラー「また研究が再開できた時には充分に気をつけることとしよう」



【Q6:ある日突然貴方達の中身が入れ代わりました! さてどうする?】



フラー「ふむ、なかなか興味深い体験になりそうだが……頭に浮かんだ研究項目が多すぎて答えに時間が掛かりそうなので、ノーコメントとしておこう」

ティーナ「非現実なことですので、私も遠慮させていただきます」



【Q7:お互いに思っていることを正直にぶちまけましょう!】



フラー「……」

ティーナ「フランチェスコ様、どうなさいました?」

フラー「出来れば待っていてくれれば嬉しい……いや、違うな」

ティーナ「え……!?」

フラー「私が出て来るのを待っていてくれ、ティーナ……!」

ティーナ「……‼︎ そのようなことをおっしゃられずとも、私はあなたが戻って来られるのをいつまでもお待ちしております……‼︎」

フラー「感謝する……!」



【Q8:相手に直して欲しい所を一つ教えて下さい】



フラー「そうだな、私の前ではもう少し笑顔を見せて欲しいな」

ティーナ「はい、善処します。フランチェスコ様はやはりもう少し身だしなみを整えていただきたいです。その……、せっかくのお顔がもったいないです」



【Q9:相手に感謝していることを一つでいいのでここで相手に伝えて下さい】



フラー「もちろん今までのサポートから、これからも含めてティーナには感謝しかない」

ティーナ「ご指導いただいたこと、待っていて欲しいと言って下さったこと、本当にありがとうございます……!」



【Q10:これからも末永く仲良くしてくださいね?】



フラー「すぐには叶わないが、必ず戻ると誓おう」

ティーナ「はい……!」



【お二人が出演されている物語の宣伝をURLとともに好きに宣伝していってください!】



ティーナ「フランチェスコ様と私が登場する『弱小領主のダメ息子、伝説の竜姫を召喚する。』は全200話で公開しております。私たちの状況は分かりづらいと思いますが、気になられた方はぜひ下記のリンク先からご確認いただけたらと存じます」

フラー「よろしくどうぞ」



『弱小領主のダメ息子、伝説の竜姫を召喚する。』

https://kakuyomu.jp/works/16818093078753347573


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とりあえず、この作品の三大?カップルのその後は書けましたので、ひとまず完結とさせていただきます! お付き合いいただきありがとうございました!



最後に今回のエピソードをリクエストいただいたお二方の作品を紹介させていただきます!



青維月也さま

https://kakuyomu.jp/users/aoitukiya


『【第三話完結・第四話開幕】やさしい魔法使いの起こしかた』

https://kakuyomu.jp/works/16818093075928669583



銀河24時さま

https://kakuyomu.jp/users/ginga24


『サポート』

https://kakuyomu.jp/works/16818622172056387477



お二方、リクエストありがとうございました🙇‍♂️

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【質問企画】あなたの作品のお二人にインタビュー!【回答】 知己【AI不使用】 @tmk24

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