【03】への応援コメント
権威ある人物の見せかけの善意、影響力のある人物の現代的な露悪的冷笑的な悪意、それから市井の人々が絶やさずにいた善意のコントラストが印象的でした。
明るい兆しを感じさせるラストですが、今度はまた違った形の悪意と対峙することになるかもしれませんし、踏み躙られてしまうかもしれませんよね。
希望のみならずそういった様々な可能性を内包して終わったところが、この物語が現実と地続きであると読者に強く印象付けている気がしました。
善意で満たされているとは言えない世の中ですが、この物語のような話が昔話として語られる日が一日も早く来ることを願ってやみません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この話が現実味を帯びていることが悲しい現実だと思いつつ書いておりました。
仰る通り、これが現実とは程遠い話になることを私も願ってやみません。
【03】への応援コメント
この作品は、カクヨムで最も心を揺さぶられた小説かもしれません。人の善意と社会の冷酷さが交錯する、強く胸を打つ物語ですね。市長のパフォーマンスやYouTuberの悪意に晒されながらも、主人公は揺るがずに子供たちを支え続けます。その姿が、かつて助けられた人々の善意によって報われていく——巡りゆく恩の力が、静かな感動を生んでいます。
特に、ヒサオや学生たちの再訪は印象的です。かつて空腹を満たしてもらった者が、今度は支える側に回る。主人公の献身は、人の心に根付き、やがて希望へと変わるのですね。最後の『もうちょっと踏ん張ってみよか』という言葉が、深い余韻を残します。力強く、温かい結末でした。
作者からの返信
過分な評価を頂きありがとうございます。
最後の科白は物語の流れから自然に思い浮かびました。
物語全体を通して、主人公だけでなく皆が踏ん張って生きていって欲しいという思いを込めました。
【01】への応援コメント
もう涙が止まりません。温かさと切なさが絶妙に調和した物語ですね。大阪の工場街の雰囲気が生き生きと描かれ、主人公の人生観と人情味が深く伝わってきます。
「十円オムライス」が象徴する善意のつながりが胸を打ちました。姉弟と母親の心情も丁寧に描かれており、読後に優しい余韻が残ります。続きをぜひ読んでみたいです。
作者からの返信
おはようございます。
コメントありがとうございます。
既にお読みいただいておりますが、かなり身近なトピックを取り上げましたので、その分主人公に感情がこもっているのかも知れません。
大阪の工場街は私が生まれ育った場所ですので、雰囲気の描写が嵌ったのだと思います。
最後に、素敵なレビューコメントを頂戴しありがとうございます。
重ねて感謝申し上げます。
【03】への応援コメント
困っている人を助けるのには、それ相応の覚悟が必要ですが、手を差し伸べずにはいられない喫緊の事情が目の前にあって、主人公は手を差し伸べます。
それは素晴らしい事のはずなのに、足を引っ張る輩が登場して、憤りを感じました。しかし、お話の最後には過去にしたことが巡り巡って主人公を救うことになり、良かったと思います。
心温まる良いお話であると同時に、手を差し伸べる難しさと覚悟について考えさせられるお話だと思いました。
読ませて頂きありがとうございます。
作者からの返信
時々近所の駅で「あしなが育英会」の募金を集めている高校生たちを見掛けるのですが、声を枯らして訴える姿に、僅かながら貢献させてもらっています。
しかしこれをずっと続けられるのかと問われると、自身がないですね。
仰る通り、善意にも覚悟がいると思います。
最後に、重ねてお礼申し上げます。
【03】への応援コメント
涙です……もう、本当にうるっと涙が……😭
この十円オムライスにどれだけの子供達が救われているのか😭そして、救われた子達がこうして大きくなって感謝を返すって言う素敵過ぎる形に涙です😭
しかし、そうした感動だけでなく、ここぞとばかりにその善意を踏みにじろうとする人もいる。それがよく現れている物語でもあると思いました。悲しい事ながら、善意を良く受け取ってくれる人ばかりじゃないんですよね……。昨今の日本では特にそうだと思うので、かなり多くの人に刺さる物語だと思います。素敵な物語をありがとうございました(T-T)
作者からの返信
生き辛い世の中ですが、やはり人間同士の関りはそこに善意があって欲しいと思っております。
【03】への応援コメント
拝読しました。
正直、ユーチューバーが出てきたところなどはハラハラしながら読みました。
重い現実を描きつつ、子どもにおごりたい客たちに支えられるのが素晴らしいですね。
ラストの「世の中まだまだ捨てたもんやないな」に私まで救われた思いです。本当に良い話でした。
作者からの返信
おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
現実世界でも、善意に満ちて頑張っている方々がいらっしゃると思うと、本当に世の中捨てたもんやないなと感じています。