ーー登場人物

〇ワンド・クロニカ　20代男

　主人公の父親。とても冷血漢。

　白い髪、赤い瞳。

〇レーナ・クロニカ　20代女

　主人公の母親。子供想い。

　黒髪の青い瞳。

〇アンナ・クロニカ　6歳女

　女の子。父親サイド。一番上。

　白い髪の赤い瞳。

　釣り目でくせ毛。

〇二ーナ・クロニカ　6歳女

　女の子。母親サイド。二番目。

　黒髪の青い瞳。

　釣り目でくせ毛。

〇サーズ・クロニカ　5歳男

　男の子。父親サイド。三番目。

　白い髪の赤い瞳。

　髪が長い。

〇フォウ・クロニカ　5歳男

　男の子。母親サイド。四番目。

　黒髪の青い瞳。髪が長い。

〇ファイズ・クロニカ　4歳男

　男の子。五番目。生まれた直後に死亡扱い。

　遺棄されてハクア・メリアとして生きる。

　白い髪の赤い瞳だった。

〇シャックス・クロニカ　4歳男

　男の子。母親サイド。六番目。主人公。

　黒髪に青い瞳。

　転生者。

　魔道具で顔を変えている時は、金色の髪に茶色の瞳で。ありふれたモブ顔。

〇セブン・レンブラント　20代女

　主人公の師匠。

　赤い髪に橙色の瞳。

　名前は偽名。

　身長が高く、服の上からは分からないが割と筋肉質。

〇アーリー　10代女

　女性。弓使い。

　面倒見がよく親切。ネーミングセンスがない。

〇ナギ　10代男

　男性。魔法使い。

　幼馴染のために未踏大陸へ。

〇ロック　10代男

　男性。拳闘士。

　気の良い男性。歌が下手。

〇グリード　50代男

　強そう。試験監督した。大陸の送り迎えをした。

〇ロレンス　10代男

　感じの悪い貴族。

　シャックスにつっかかる。

〇ハクア・メリア（ハク）　10代男

　灰色の髪、黒い瞳の少年。

　地味な顔つき。

　アリーナでの試験で主人公に助けてもらい、探索で協力したがドラゴンゾンビ戦で行方不明。

　過去の時代へ。

　英雄ゴロが死亡した後は、転生するゴロー＝シャックスの魂によりそう。

　シャックスがワンド（最終）戦を終えた頃、リシャール村のエネルギーをなんとかして、魔王復活を阻止。

〇リューン　200代男

　紫の髪と琥珀の瞳。

〇ミザリー　100代女

　見た目十代くらい。精神年齢もそのくらい。

　魔道具の力を使って、クロニカ家の近くの森に転移していた事がある。

　魔道具のかけらをシャックスに渡した。

〇ヒルズ　60代

　政治家の男性。

　第一陣探索隊にまぎれていた。

〇ルナール

　セブンより少し下くらいの位置で強い。

〇ゴロ

　滅亡した桜の国の王族。そして魔王を倒した英雄。

〇カーラ　30代

　クロニカ家で働くメイド。

　茶髪に、薄黄色の瞳をした、ありふれた顔付の中年女性

　シャックス達落ちこぼれにも優しい。

〇ジョウン・ロワイヤード　30代

　逃走する際にレーナが頼った男性の一人。

　それなりに名前のある貴族。

　シャックスが保有する、前世の王、ゴロの父親に似ている。

〇マルコム・シアス　30代

　逃走する際にレーナが頼った男性の一人。

　ジョウンの友人。　

○デボア・ロード　60代

　クロニカ家に使える使用人の男性。

　実力主義。

　心臓がたびたび止まることで、ファイズをクロニカ家にふさわしくないと判断し、遺棄した。

　ワンドは怒った。

〇ローゲ

　魔道具店の店長。

　女運がなく、よく女性に騙される。

〇プラムレ

　光石族の少女。

　シズシ病にかかるが克服。

　シャックスの屋敷で働く。

〇レッド

　一人前になるが、たまに失敗する。

　仲間にフォローしてもらっている。

ーー用語

〇双子

　忌むべき存在で、生まれてきたらすぐにどちらかを殺さなければならない。

　多くの国が、双子の存在で破滅したり消滅してきたせい。

〇ダークネス

　裏社会で活躍する闇組織の一人。

ーー場所

〇セブンアーク

　主人公達がいる世界。

　虹の神によって創造された世界。

　虹の神は世界に危機が訪れるたびに、自分の魂を七つに分けて、生命に付与し、力を分け与えているとか。

〇ワンダー大国

　主人公がいる国。

　七色の大樹に囲まれている。

〇王都ワンダーアクト

　ワンダー帝国の中心部。

　巨大な枯れ木の空洞の中に作られている。

〇王宮ウッドミスト

　高品質な白い木材で作られている。隅から隅まで高級感たっぷり。

〇七色の大地

　魔王と6人の男女が戦った場所。

　七色の花や草が生えていたが、戦いの後は荒れた土地になった。

〇漆黒の森

　木や植物が黒い。

　ゴースト系のモンスターが多く生息する。

　死骸を放置すると、アンデッドモンスターになる。

〇桜の国

　世界の東の方にある小さな国。

　英雄ゴロの故郷。