人類征服”という物騒な使命と、コタンの本来の優しさが生むギャップがコミカルで愛おしい。暗躍する敵や三種の神器の謎が物語に緊張感を与え、ゆるさとシリアスが絶妙に同居している。魔界誕生の秘密へと繋がる伏線がワクワクを加速させる、可笑しくて熱いダークファンタジーコメディです。
コタン様の傲岸不遜ながら愛らしいギャップは、本当にニクイです。SNSの闇すらエンタメに昇華する作者様の文才に、鳥肌が立ちました。
第6話まで読みましたが、ほのぼのとした日常会話劇から急に容赦ない展開。なんの前触れもなく不穏な空気感を漂わせてきたところに強く惹かれました。どの様に物語を展開していくのか楽しませていただきます。
やはりコタン様!!コタン様が全てを解決するっ!!
魔王の息子が“占い師”として人間界で活動する、というゆるい導入から、思わぬ展開に引き込まれました。魔族の血による“クラスチェンジ”のアイデアがユニークで、設定にしっかり厚みがあります。特に16話の氷室さんのくだりは、笑えるけどどこか現実味もあって印象に残りました。会話のテンポが心地よく、コタンのキャラもジワジワ好きになってきます。全体的に肩肘張らずに読めるのに、意外と深く考えさせられる場面もあって、先が楽しみです。気軽に読めて、でもちょっとクセになる。そんな作品だと思います。