静かな夜、探偵事務所に響く笑い声。
TV画面の中では宇宙人の解剖映像が流れ、ビール片手に冗談を交わす面々――それが、すべての始まりだった。
世界各地に突如出現するUFO。
空を覆い尽くす謎の艦隊、次々と侵略を開始する「ベタ星人」。
その原因は、アメリカ大統領と宇宙人によるポーカー勝負だった?
高度な兵器、謎のバリア、レーザー光線、繭のような捕獲兵器。
地球最強の軍隊も歯が立たず、人類は混乱の渦へと呑み込まれていく。
だが、どこかとぼけた探偵たちのやりとりと、ハムにつられてドアを開ける食いしん坊。そんな普通の人々の姿が、逆にこの非常事態を滑稽に、そしてどこか愛おしく彩る。
人類は滅亡するのか?
それとも、変なおじさんとプリンが世界を救うのか?
この物語は、SFでもあり、ギャグでもあり、何より人間らしさの塊だ。
あなたの想像の斜め上をいく侵略劇が、今、始まる。