第12話

「奏太は大切な仲間なんだって気づいたの!だから、仲間として文化祭のステージ発表一緒に頑張ろー!!」

思っていたのと違う言葉が耳に入ってきた。

「、、、へ?」

僕は拍子抜けしてしまった。

「奏太?どうしたの?」

桜音さんの声で我に返った。

告白だと思って期待してたなんて恥ずかしい。僕、カッコ悪!

「だ、大丈夫。少しびっくりしただけだから。そうだね。一緒に頑張ろう」

そう言ってステージ発表の練習を始めた。僕の気持ちはもう少し内緒にしておこう。


文化祭当日。もう少しで僕達の番。

僕が緊張していると桜音さんは隣で言った。

「奏太!楽しみだね!」

桜音さん緊張しないのかな?

「緊張する、、、。失敗しないかな、、、」

僕が言うと、

「大丈夫だよ!楽しもうよ!奏太には私がついてる!一緒に頑張ろう!」

桜音さんが僕の手を握って言った。

そうしたら、少し不安がとれた。

「うん。ありがとう。頑張ろう!」

「次の発表の人お願いします!」

呼ばれ僕たちはステージに上がった。

「みなさん!私達はなりたい自分に変わるための覚悟の歌を作りました!」

桜音さんが言ったあと、アイコンタクトをして


「「聞いてください。『僕らの覚悟』ーーー」」

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僕らの覚悟 七星めい @nanahoshimei

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