第二幕 登場人物まとめ
この項目では第二幕の登場人物その他についてまとめています。第二幕「蒼天再誕戦線」読了後の閲覧をお勧めします。
●
″凶星″
○黒き剣のヴァン
現界最強の剣士と謳われる非合法冒険者。
″幽世の杯″に辿り着くためにアズールを狙うが、紆余曲折を経てアズレイル攻略に協力する。
○深淵の凶星アビゲイル
高位精霊への進化を遂げた
亡きエリシアのために驀進を続けるヴァンに複雑な想いを抱いている。
″極星″
○
ANP(アストラネット保安局)一等捜査官。
アズレイル霊体との戦闘を支援すべく、黒雷公ゼルヴェインとの戦いに挑む。
○秩序の紋章メトラ
ANPと組織契約を交わし、霊都の治安を担う高位精霊。
霊都にて再誕の教団の制圧に当たりつつ、天空領域の決戦に臨む霊術師団を支援する。
″亡星″
○蒼天の忘れ形見アズール・レクス・アストラリア
アズレイルとの契約解除および再誕の教団の解体のため本格的に動き出す。
○白亜の戦鎚ゼウドナス
永凍竜シヴァールとの戦いで分体を失い、戦線離脱したが……
″異星″
○異なる星の祥真
異なる星″から来た
次々に迫り来る危機からアズールを守るため奮闘を続け、その果てに伝説と対峙する。
○開拓王カイン・アストレイア
ネオ・アストラCEOにして、旧王家の分家筋に生まれたアズールの従兄。
アズールを救うために尽力しているが、祥真からの視線は冷たい。
●ANP(アストラネット保安局)
○第一席 審判の天秤ヴェルデ・アウレリオ・オルトラーニ
ANP一等捜査官筆頭。スクエアタイプの眼鏡を掛けた五十がらみの男。
メトラの【秩序の法廷】を本来の
○第四席 不落城塞アイゼン・ラングナー
ANP随一の屈強な巨漢。【
気の優しい力持ちを地で行く男と専らの評判。
●
契約戦争によって滅びた旧王国を再興すべく、霊都議会の打倒を目論む反体制組織。
かつては霊素の循環そのものを神聖視する穏健な信仰共同体だったが、霊都を追われた前時代の権力者たちに乗っ取られる形で変貌を遂げた。
○古き羽のアシュレイ
旧王国の宰相にして、現教団の教主。戦闘力は持たないが陰謀に長ける。
内側から教団を解体せんとするアズールの企みを最初から看破しており、その上で彼女を泳がせていた。
○
″千武の主″とも称される旧王国最強の戦士。
教団の総本山たる
●天空領域の精霊たち(王女派)
天空領域を統べる領主たちのうち、アズールに味方する勢力。
蒼天の王の再臨を阻止すべく動く。
○風の聖女シルフィエル
アズールにとって母親代わりのような存在。
○雷帝ヴォルティス
アズールを娘のように思っており、祥真への感情は複雑。
●天空領域の精霊たち(アズレイル信奉者)
天空領域を統べる領主たちのうち、アズレイルの再臨を望む勢力。
契約戦争に敗れたことで失脚していたが、再誕の教団の計画に乗じて行動を起こした。
○黒雷公ゼルヴェイン
虚雷の峡谷の領主であり、かつてはヴォルティスの副官であった精霊。
アズレイルの狂信者でもあり、彼を裏切り霊都に与したヴォルティスを憎んでいる。
○暗翼の女王ネフィラ
影翼の庭の領主。巨大な翼を備えた小さな少女。
霊障風によってシルフィエル領を封鎖するなど、王女派を苦しめている。
●天空領域の精霊たち(その他)
○永凍竜シヴァール
アズレイルが封じられた禁域への接続点を守る存在であり、アズール達の前に強大な敵として立ち塞がった。
○蒼天の王アズレイル
天空領域の頂点たる超高位精霊。アストラリアの探究者と共に戦乱期を終わらせ、数百年に及ぶ平和と安定の時代を築いた英雄でもある。
契約戦争の果てに
●その他の人々
○エリシア
ミューレン村でヴァンと共に育った少女。ヴァンが″幽世の杯″を求める理由そのもの。
再誕の教団の職員として働いており、運営費を確保するために身を挺して奔走していたが、旧深淵閣の実験に巻き込まれて帰らぬ人となった。
○アストラリアの探究者
霊界への接続復旧という大偉業を成し遂げ、アズレイルと共に星界を統一した冒険者の一団。
彼らの長であった曙光のレクスはアストラリア王朝を開き、後の世においては建国王レクスとして称えられた。
●
○″幽世の杯″
ヴァンが″王墓″の所在を聞き出すべくアズールを狙ったが頓挫し、探索は振り出しに戻った。
○″蒼天の王アズレイル″
【攻略完了!】
アズールと祥真が蒼天の王の御前に到達し、死闘の末に彼は星界から退去した。
○″千の契約書″
進展なし。
アズールが既に所在を把握しているため、アズレイルの後で攻略に移れる見込み。
○″虚無の碑文″
進展なし。
カインがアポリュオン対策を講じている最中だったが、アズール救出のために一旦棚上げとなっている。
○???
最深最後と謳われる五つ目。詳細不明。
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