第15話「森の中のバレエ学校」

とにかく、バレエ学校を作りたい…

特にレッスン場や更衣室がどうなっているか分からないので、クララとヒャクは各地のバレエ学校を見て回ることにしました。野菜作りの仕事はコリとモトメガにお願いしました。


彼女は街の劇場附属のバレエ学校しか知らなかったのです。寄宿付きのそこで7歳の時から熱心に学んだのでした。伯父さんが亡くなり遺産が入り…それがなかったらクララの家の家計では無理だったでしょう。

やっと卒業し、憧れのバレエ団に入り、これからという時にケガで再起不能…

残念過ぎる…

しかし、これからだ、好きなバレエを教えて行こう!


色々なバレエ学校がありました。

小さいながらも生徒がたくさんいて、熱のこもったレッスンをしている所もありました。

また、驚いたことにはいい齢をしたおばさんやおじさんが楽しそうにレッスンしていたりするのです。

「健康にいいからね」と。

都会の生活では運動不足になります。しかし、村では、大人バレエはどうかな?とクララは言うのでした。

ヒャクはしかし、

「楽しそうじゃないか。姿勢も良くなるし。やってみたいな」と笑いました。


森の中のバレエ学校の構想は進みます…


(第16話に続きます)








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「金の斧、銀の斧」を超ハッピーエンドにしてみた 菊池ゆらぎ @kiku2134max

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