インパクトでは終わらない

この小説は、タイトルのインパクトもさることながら本文も急展開の連続であり、読者を飽きさせないものとなっている。そして何より、テーマである「共産主義」をしっかりと熟知している細部の描写からも、タイトル任せではない小説への情熱が感じられるだろう。
ストーリーも普通におもろいしキャラも魅力的だ。読んでみたらいいと思う。

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