おやすみニーナ・シモン
Silly E. Badu
第1話
生活リズムを正そうと思った、具体的には、23時に寝て6時に起きようと思った。
そうして、わたしがいま抱えてる痛みが、なくなるか、やわらぐかすることを期待した。
でも、もっとはっきりとした意識でそれらと向き合うことになったので、わたしは元の生活に戻った。
わたしが午前2時にニーナ・シモンを聴いているのは、そのため。
おやすみニーナ・シモン Silly E. Badu @SillyEBadu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。おやすみニーナ・シモンの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます