【20xx年機械反乱】

 あれは夏の蒸し暑い日でした。


 原稿に疲れていた私は、息抜きにAIに小説を書いてもらうことにしました。

 解釈通りのキャラクター描写と好みど真ん中の展開に、私は夢中で読み進めました。


 しかしーーラブシーンが始まった瞬間、私は悲鳴をあげました。


「逆カプじゃねえか!!!!」

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貴様のインクは何色だ。 ~創作腐女子あるあるジョーク集~ 鈴乃 @suzu_non

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