貴様のインクは何色だ。 ~創作腐女子あるあるジョーク集~

鈴乃

【創作怪談】

「あれは蒸し暑い夏の夜。私はイベントに向けて小説を書いていました」

「ゴクッ……」


「最初は『気のせいか』と思うほどの、小さな違和感でした。しかし重苦しい雰囲気は徐々に、徐々に濃くなり……」

「はわわ……」


「物語がクソ重シリアスになっていたんです」

「うわーーーーッ!!」

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