【PV214】『科学で戦う異世界理系JKの実験バトル生活』

武者小路団丸

『科学で戦う異世界:理系JKの実験バトル生活』

令和7年、夏休み初日。

雷鳴が響く午後、理系女子高生・明里は、暇つぶしにスマホで見つけた奇妙なゲームアプリをインストールする。

タイトルは『科学で戦う異世界理系JKの実験バトル』。

軽い気持ちで「ゲームスタート」を押した瞬間、スマホが発光し、量子トンネルが開いてしまう――。


気づけば、彼女は異世界転送空間に立っていた。

無表情で淡々とした“事務処理型女神”により、救世主候補として召喚された明里は、滑舌ミスにより「雌鶏獣」ではなく「念動術の石」を選択してしまう。


「ちょ、ちょっと待ってってばぁぁぁ!」

叫びながら量子の渦に吸い込まれた明里の異世界ライフが、今始まる。


魔法が支配する世界で、科学の力は通用するのか?

滑舌事故から始まった転生劇は、やがて“魔法と科学の融合”という新たな可能性を切り拓いていく――!

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