就活は一瞬の判断が命取り。

就活でなかなか内定をもらうことができない山田くん。
最終面接にもたどり着けない始末だ。

しかし、そんな山田くんもようやく最終面接まで残る。

緊張の中、始まる社長との面接。
だが、一本の電話が社長にかかってきたことで、社長は部屋を出て行ってしまう。

すぐに戻ることと『机の上のものを触らないように』と告げて。

一時間経っても、社長は戻っては来ない。
山田くんは考える。これこそが最終面接ではないのかと。このようなときにどう動くのかを見ているのではないのかと。

山田くんは行動を開始する。

そして発見する、机の上のあるもの。
そのものが気になって仕方なくなる山田くん。

社長の言いつけと、興味・欲求がせめぎ合う。
はたして、山田くんが取った行動とその結果は。

就活の面接って、命懸けなんだなぁ。

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