君と、君の身体(からだ)と、君のこころ

兀々 をかし

君へ..,

   たしかに明日が確実にある

   しかし

   きみはそうではないようだ

   もしかすると

   わたしも同じなのかも


   わたしは思った

   なぜ君だっのか

   なぜ君だけだっのか

   なぜわたしもいかなかったのか


   わたしは感じる

   もう価値はないのだと

   ここは世界のはしなのだと

   ひとの目がこわいということを

 

   わたしは走る

   しっかりと堅実に

   感情の思うままに

   君がいく無論なき場所に

   そして

   確かに同じだなと思いながら


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