第3話　シンデレラケーキ - 夢現ドージング（折木透）

祝の日　運ばれてくる　サプライズ

まばゆく輝く　シンデレラケーキ

『花火が乗っているケーキは、それの上に花火の灰が落ちてしまうものです。そういうわけで作者が勝手につけた名前がシンデレラ(灰かぶりの)ケーキ。

　個人的には、童話のシンデレラが灰かぶりから輝かしいお姫様になっていったのに対して、シンデレラケーキは花火のきらびやかさの後で灰をかぶるというのがなんか対比になっている？っぽくて好きです。

　機会があったらぜひ』

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。