遊P王オリカマシマシバトル(単発1話+オリカ紹介でおまけの1話)
猫員長
オリジナルvs基本カード(オリカ含む)対決
無の巫女「さあ、とうとう追い詰めましたよ。GK王さん?降伏して頂けると助かるのだけど。」
GK王「ふはは!勇者でないような口ぶりだ!まあ関係ないさ。私は…降伏する気がない!どうしても止めたいならデュエルだ!」
無の巫女「まぁ…それしか無いわよね。ならさくっと仕留めさせて貰うわよ!」
GK王「そう簡単には負けない!さあ、我らの底力を見せてやろう!」
「「デュエル!」」
〜 注意&ルール説明 〜
基本的にはOCG遊P王と同じルールです。
ライフ(LP)は8000、初期手札は5枚。
盤面はOCGと同じ5つ(EXゾーンはある)
現在時点ルールと同じく、先行ドロー無し。
勇者…またの名を「無の巫女」は真紅眼使いですが、一部オリカが混ざってます。
オリジナルカードの能力は1個1個説明しますが、詳しく知りたい方は同時投稿されているであろうオリカカード一覧をご覧下さい。
ついでに…オリジナルカードはガバガバな所があると思います。これこの書き方的に出来なくね?と思っても、それは仕様って事にしといて下さい(笑)
後はまあ…なんとなくで分かるやろ!
という訳で前置きは終わり…本編をどうぞ!
GK王「まずは私からだ、私のターン!私は手札からフィールド魔法「Gk.z(ガッキーズ)の庭」を発動!このカードの効果で、デッキから「Gk.z・バック」を特殊召喚するぞ!」
Gk.zの庭 フィールド魔法
Gk.z・バック 炎属性機械族 星3
ATK:1800 DEF:200
GK王「バックを特殊召喚した為効果発動!バックは特殊召喚時にデッキまたは墓地から「Gk.z」カード1枚を手札に加えれるのだ!我は「Gk.z・アッパー」をデッキから手札に加えるぞ!」
無の巫女「今の所、貴方召喚権を使ってないのが恐ろしいわねぇ…」
GK王「恐るが良い!だが逃しはしないぞ!さて、ではアッパーを特殊召喚!…と、言いたいのだがこいつは「Gk(ガッキ)トークン」が居ないと特殊召喚出来ないのだ!」
無の巫女「成る程ね…貴方の最重要カードはその「Gkトークン」かしら?」
GK王「ふははは!その通り!Gkトークンが居れば、例えば特定のモンスター…それこそ「Gk.z・アッパー」を特殊召喚したり可能!他にも色んな事が出来るようになる!さあ…続きと行こうか!」
無の巫女「これは、結構厄介な事になりそうね」
GK王「手札のカード「Gk.z・タピヨン」の効果を発動する!手札のタピヨンを、相手に公開する事で早速「Gkトークン」1体を特殊召喚出来るのだ!来い!「Gkトークン」!
Gk.z・タピヨン 炎属性 機械族 星1
ATK:900 DEF:200
Gkトークン 炎属性 機械族 星2
チューナー ATK:1500 DEF:200
GK王「さて、ここからもっとギアを上げていくぞ!手札の「Gk.z・アッパー」の効果を発動!Gkトークンが場に存在する為、手札のこのカードを特殊召喚する!現れよ「Gk.z・アッパー」!」
Gk.z・アッパー 炎属性機械族 星3
ATK:1800 DEF:200
GK王「さて、私の場にチューナーがいる、という事でシンクロ召喚すると思っていたとしたら少し脳が足りていないぞ?儀式魔法「Gk魂」発動だ!」
無の巫女「なんですって!儀式魔法!?」
GK王「王は常に、1歩先の動きをしなければ行けないのだよ!この儀式魔法は少し特殊なカードでな、私の場の「Gkトークン」または「Gk.z」モンスターの内合計2体をリリースして場に出すのだ!という訳で場の「Gk.z・バック」と「Gkトークン」を素材に儀式召喚だ!」
無の巫女「…なんかデッキが光ってるように見えるんだけど、、まさか!」
GK王「ふふふ、勿論手札からでも出す事は可能ではあるが…この儀式魔法はな、手札・墓地・デッキの3つの内どこかを選び、そこから儀式召喚が出来る特殊な召喚なのだ!」
無の巫女「それ、魔法を使うシンクロ召喚と対して変わってないのよ。」
GK王「どうとでも言うが良い!さあ呪え!狂え!泣き叫べ!魂を切って全てを捧げろ!降臨せよ!「Gk.z・バトルナイト!」」
Gk.z・バトルナイト 炎属性 機械族 星6
ATK:2800 DEF:600
GK王「さあ、こやつの効果を発動するぞ!バトルナイトの効果!儀式召喚した場合、我の場に可能な限り「Gkトークン」を特殊召喚出来るのだ!」
無の巫女「条件が簡単な割に効果がエグ過ぎない?ATK1500が最大4体まで並ぶと考えるとただのやべぇやつよ。」
GK王「これがGk.zの底力よ!さらにさらにチューナーである事も活かさせて貰おう!場のGk.zアッパーには、当然効果があるのだ!アッパーが場に居る限りGk.zモンスターとGkトークンのレベルが1ずつ上がるのだよ!つまりGkトークンは星3、アッパーは星4となる!お次はシンクロ召喚させて貰おう!」
無の巫女「ふむ、シンクロとなると…7・10辺りかしらね?」
GK王「10の方だ!半分正解の特典として、我の切り札をお見せしよう!我はアッパーとチューナー、Gkトークン2体をリリースしてシンクロ召喚だ!「月より現れし魔術師よ!正義の杖を振り回し、勝利と栄光を手に!」レベル10!「Gk.z・ムーンZ-マジシャン」だ!さあ、恐れ!恐怖せよ!全てを支配せしムーンZ・マジシャンの効果を見よ!ムーンZが居る限り、他の「Gk.z」モンスターは場を離れず、相手の効果の対象にならない!」
Gk.z・ムーンZ-マジシャン 炎属性
機械族 星10 ATK:2800 DEF:600
無の巫女「面倒くさい耐性持ちねぇ…まあ、幸いな事にそいつに妨害効果は無いのかしらね?ならさっさと終わらせれば問題無しよ」
GK王「そう簡単に行かせると思ってるのか?場のGk.z・バトルナイトにはまだ2つの効果が備わっている!Gk.z・バトルナイトは相手のモンスター・魔法・罠カードの効果をGkトークン1体をリリースする事で無効にし破壊する事が出来る効果がある。残念な事に1ターンに1度のみとはいえ、これを突破する手段は中々ないぞ!」
無の巫女「バトルナイトは妨害、しかも汎用性も高い。確かに中々骨が折れそうね…ま、やるしかないんだけどね!」
GK王「通常召喚権を使用してなかったからな。2体目の「Gk.z・アッパー」を召喚してアッパーの効果を発動させようか!②の効果でGkトークン1体のATKを1000上げる能力が備わっていたのだ!まあ、すっかり忘れてしまっていたからな。GkトークンのATKを1000アップだ!」
Gkトークン ATK1500→2500
GK王「これだけじゃ終わらぬ!魔法カード「Gk.z・フライアウェイ」!Gkトークンを対象に取り効果を発動!このGkトークンが場に居る限り、他のGk.zモンスター及びGkトークンに攻撃出来なくする効果持ちとなるのだ!さらに、対象のGkトークンのATKを1000アップだ!だがまだ足りない!さらにGk.z・ムーンZ-マジシャンの効果で場のGkトークンのATKを2000上げる効果もある!さあ掛かって来るが良い!私はこれでターンエンドだ!おっと、説明を忘れていたが場にあるGk.zの庭の③の効果で、場に居るGk.zモンスターが破壊される場合、代わりにGkトークン1体をリリースする事で無効にして破壊する事も可能だからな?安易突破は不可能!という訳なのだよ!」
GK王盤面
LP:8000 手札:1枚(Gk.z・タピヨン確定)
Gk.z・ムーンZ-マジシャン↓
(ATK2800+ ムーンZが居る限り他「Gk.z」モンスターは場を離れず、相手の効果の対象にならない)
Gk.z・バトルナイト↓
(ATK2800+同名ターン1効果でモンスター・魔法・罠カードの効果を、Gkトークン1体をリリースする事で無効&破壊する事が出来る)
Gk.z・アッパー(ATK1800)
Gkトークン(ATK1500→3500)
Gkトークン↓
(ATK1500→5500+これが場に居る限り他のモンスターに攻撃不可)
Gk.zの庭
同名ターン1効果で場に居るGk.zモンスターが破壊される場合、代わりにGkトークン1体をリリースする事で無効にして破壊する事が出来る
無の巫女「厄介ですが、突破出来ないレベルではないですね、サクッと…突破させて頂きましょうか。」
GK王「ふん!強がりを言いおって!ならば突破してみよ!この最強の盤面を!」
無の巫女「さらりと突破します。私のターン、ドローさせて貰います!手札から「伝説の黒石」を召喚。効果を発動し「レッドアイズ」を特殊召喚します…何もなさそうなので「真紅眼の黒竜」を特殊召喚!次に手札から「黒鋼竜」の効果を発動します。場に「真紅眼の黒竜」が存在する為そのモンスターに装備。ATKが600上がりますがまあ関係ありません。すぐに墓地に送りますので…まあ、手札に送る前に手札の「黒炎弾」効果発動。場の「真紅眼の黒竜」の元々のATK分、2400ダメージの効果ダメージを相手に与える効果!喰らいなさい!」
GK王「そのくらいくれてやろう…うぐっ!」
GK王 8000→5600
無の巫女「さらに手札から「真紅眼の亜黒竜」の効果を発動。フィールドに存在してる「真紅眼の黒竜」1体をリリースし特殊召喚だ!
GK王「色々頑張っているようだが、5500のGkトークンは越えられないようだ。諦めたらどうだ?」
無の巫女「まだ準備段階ですよ、残念ながらね…墓地に送られた「黒鋼竜」の効果発動。私の場から墓地に送られた為、デッキより「真紅眼の飛竜」を手札に加えます…そして魔法カード発動「真紅眼の咆哮(レッドアイズボイス)」!このターン中に特殊召喚に成功し場に存在してる「レッドアイズ」モンスター1体をリリースし効果を発動出来るカード!デッキから「レッドアイズ」と記されている魔法カード1枚、さらに「レッドアイズ」と記されてるモンスターカードをそれぞれ1枚ずつ手札に加える事が出来ます…「真紅眼の亜黒竜」をリリースして「黒竜降臨」と「黒竜の聖騎士」1枚ずつデッキから手札に加え効果を発動!「真紅眼の飛竜」をリリースし儀式召喚、降臨せよ!「黒竜の聖騎士」!」
GK王「おお!儀式モンスターが現れたか!ふむ、そろそろ妨害の時かも知れぬな…注意しておこうか。」
無の巫女「確実に仕留める、何をしても無駄という事を教えてあげる。「黒竜の聖騎士」の効果発動!自身をリリースし、デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する事が出来る!デッキから現れよ!「真紅き魂」特殊召喚!そしてこの時、墓地に存在する「真紅眼の咆哮」効果が発動する!自身をリリースしレベル7以上「レッドアイズ」モンスターを特殊召喚する効果を含む効果の発動後、墓地から除外して発動出来る!墓地から「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚出来る!さらに、追加で特殊召喚した「レッドアイズ」以外の「レッドアイズ」のモンスターが存在する場合追加で1枚ドロー出来る!まず「真紅眼の亜黒竜」を特殊召喚し、さらに追加で「真紅き魂」が存在してる為追加で1枚ドローよ!」
GK王「ははは!色々やっているようだが、結局特殊召喚されているモンスターは全て!ATK5000超えのGkトークンには勝てない!全て無駄なのだよ!なのにどうして諦めないで続けているのだ?」
無の巫女「勿論、勝つ為に続けているのよ。さあ、バトルよ!「真紅眼の亜黒竜」でATK5000超えのGkトークンに攻撃!」
GK王「血迷ったか!ならば潰れろ!」
真紅眼の亜黒竜 ATK3000
Gkトークン ATK5500
無の巫女 LP8000→5500
2500ダメージ&真紅眼の亜黒竜破壊
GK王「ふふ!ATK上げる効果も無しで良くも突っ込んできた物よ!まるでそれが狙いであるかのように…っは!」
無の巫女「今更気づいたの?それが狙いよ!真紅眼の亜黒竜の効果を発動!戦闘によって破壊された為「真紅眼の黒竜」1体を、墓地より特殊召喚する!」
GK王「狙いが分かれば対策するのみ!Gk.z・バトルナイトの効果を発動する!相手がモンスター・魔法・罠カードの効果を発動した場合、Gkトークン1体をリリースする事でその効果を無効、破壊する事が出来る!」
無の巫女「残念だけどそれは不可能よ!1枚ドローした事により対策カードを引けたからね!手札より速攻魔法を発動!「真紅眼の鱗(レッドアイズバリア)」!「レッドアイズ」モンスターの効果を無効にするカードの効果が発動した時に発動出来るカード!その効果を相手は発動していない扱いに出来る!さらにその後、相手はこのターン中、その効果を発動させる事ができなくなる!」
GK王「な…!!なんだとぉ!?これで妨害出来る能力持ちが居なくなったではないか!」
無の巫女「まあ、運が悪かったって事で諦めてね。さて、特殊召喚が有効になったから「真紅眼の黒竜」を特殊召喚するわ!そしておまけ効果…というか今回の攻略のメインである効果も適用される…それはこの効果で特殊召喚した「真紅眼の黒竜」の元々のATKは倍になるって効果。その為2400から4800となっている!」
GK王「冷静に考えれば、そもそもATK5500のGkトークンは突破出来てない訳だし問題無しか!がっはっは!次のターン止めを…」
無の巫女「貴方に次のターンは無いわ。魔法カード「黒炎弾」そして場の「真紅き魂」の効果を発動!自分の場に存在する「真紅眼の黒竜」の元々のATK分のダメージを与える!4800を2回与えるから…9600ダメージ!」
GK王「…へ?…へぇ!?効果ダメージ9600だとお!?」
無の巫女「これで終了!レッドアイズブレス攻撃!」
GK「折角の盤面ガン無視で押し負けたぁ!」
無の巫女 勝利 GK王 敗北
…如何だったでしょうか?レッドアイズ新規カードの2枚である↓
「真紅眼の咆哮(レッドアイズボイス)」
「真紅眼の鱗(レッドアイズバリア)」
割と悪くないカードなんじゃない?と思ったり思わなかったり…w
ここまで見て頂き感謝の極みです!もし好評であれば遊P王でオリジナルストーリー作るなんて。そんな事をしてみたいなあ……え?お主には既に、オリジナルストーリー小説があるだろって?…あれ割と小説に合ってないカードゲームなんで没にする予定なんですよねぇ〜…個人的には面白いルールだと思ってるんですけど、、読みにくいんじゃないか?なんて思うと作成に躊躇っちゃうんですよ。
またなんか思い付いたら書くと思います。
ばいなら〜
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