10首とも、見る人が見ればドキッとするような、今だからこそ詠める作品だと思います。しかし、今だとしても発表には勇気を要する作品である気もします。色々な見方があり、まだまだ議論の渦中に置かれたテーマ。どれも思わずうんうんと頷きたくなりました。個人的には2首目が一番刺さりましたね(笑)グサッ!
自分自身、恋愛に没頭するところがあるから、詠み手と立ち位置は違いますが、第6首と第7首は共感を持って読みました。ここにも愛があると訴えるこの10首に出会えてよかったと思います。ぜひもう10首読みたい!
短歌には可能性があるんだな、と感じさせてくれる作品でした。おススメです!はじまりで独特の雰囲気と世界観に引き込まれて。それでいて最後まで読んだ時の印象はまた違っていて。短歌の制約のなかでここまで色んな感情が揺さぶられたことに驚きです。