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  • 第4話に続き、こちらの解説もありがとうございました😭

    ところで…、
    ハーフエルフのような“混血”が生まれる理由も、やはり起源がすべて人間だから、という理解で合っていますでしょうか?

    作者からの返信

    基本的に、エスプレアの種族は母親に寄ります。
    母体の中で長期間にわたり、母の想いを一身に注がれるのでどうしても受ける影響度は母親の方が大きくなるので。

    ですが、父親が妊娠期間中にも愛深く寄り添い続けたり、そもそも父親の意志力が強すぎたりする場合は、父親に寄ったり、混ざることもあります。

    元はすべて同じ人間が元なので、エスプレアで人類種と定義される者は全員子供を成せますね。
    DNA鑑定がもしも可能なら、全員同じ人類と判断される感じです(魔人は十割魔素構成なので採取するDNAが存在しないですが)
    ですので、器人と獣人も、樹人(花族のみ)と魔人も、どの組み合わせでも混血は起こりえます。

    そして生まれた子供の種族が結局どうなるかは、両親の想いによるのです。

    余談①:魔素比率の高い種族になればなるほど、想いがなければ子は成せず、想いを注がなければ成長しなくなります。
    余談②:転生者は転生前の人間としての自我が強いので、獣人を始めとした人からかけ離れた種族に転生した場合は、人間に寄った外見で生まれることが多いです。

  • 読みながら……“ああ、愛に狂った者はどうなるんだろう?”
    と考えた瞬間に目に飛び込んできた、この一文。

    割者とは、「狂った者」ではない。
    “想いが強すぎた者”たちである。

    《想器の星エスプレア》に生きる私は……どんな姿になってしまうんだろうなぁ。

    作者からの返信

    割者になるのには並大抵の想いでは届かない。
    狂ってでも、自分の全てを投げうってでも、それでも掴みたい、守りたい想いがあった者が。
    理不尽に、絶望に蹂躙されてでも、願った結末です。

    ……もしもエスプレアで割者になるようなことがあったら、どんな姿になるかはわかりませんが。
    それだけ強い想いがあったのだけは間違いないかと。

  • この世界では、すべての素材や武器に“魔素=持ち主の意志”が残っている……
    自ら狩った素材ならその意志を従わせられるけれど、他者の素材では反発が起き、暴走・拒絶・精神汚染・乗っ取りにまで至る可能性がある……というこの設定。

    もう、ただのファンタジーの説明を超えていて本当に驚きました😳

    「自分で狩った素材しか使えない」というゲーム的なお約束に、ここまで論理的で重厚な“根拠”を与えられるのかと思いました…!

    魔素が意志を宿すという前提があるからこそ、
    素材も武器も“相手の魂との対話”になる。
    読んでいて鳥肌が立ちました🐤

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    もちろん全てのものが自分の手で狩らなければならないわけではなく。
    鉱石や植物由来の装備や、意志の弱い動物や魔物の素材であれば他の人が収集した素材でも装備できるので、店売り装備や初心者用装備は存在します。
    もちろん、それを強化していくのであれば自分で素材を集める必要はありますけどね。

    だからこそ、武器との対話や、継承されたけど扱えない武器が成長していった先で応えてくれる、といった展開も自然にできるかなと思います。


  • 編集済

    領域という“見えない国境”が存在する世界だからこそ、冒険者の代わりとして旅団・開拓団という2つの役割が自然に生まれる……という訳ですよね?!😳

    旅団は“橋”で、開拓団は“刃”、そして冒険者は“世界を知る者”。
    この比喩だけでも、すごく痺れますね…!

    作者からの返信

    冒険者。
    当たり前のように様々な作品で使われ続けている名称です。
    ただ、自分はエスプレアには相応しいとは思えなかった。
    少なくとも、職業として成り立つことはないと思ったのです。
    ですので、その立ち位置には開拓者を当てはめる事にしました。
    現実に存在する方々ですからね。
    彼らなくして、現代の我々の生活もないのですし。

    ですので、エスプレアにおいて冒険者に憧れるのは愚か者とされます。
    むしろ、他の国に単身乗り込み、勝手に火種を作るかもしれないと忌避されます。
    ですので、本当の意味で世界を知る程の称号としての“冒険者”は絵物語で語られるような存在です。

    だからこそ。

    この過酷なエスプレアの中で“冒険者”と呼ばれるようになる存在を描くことは物語足りえると思います。


  • 編集済

    はい、今回もめちゃくちゃ面白い解説でした。ありがとうございます!

    “全てのファンタジーの当たり前に一本の理屈を通す”──
    まさに世界観を大切にする人には刺さりまくる構造ですね。
    人間起源説という新たな視点に触れられて、思わず「おおっ」となりました😳

    ちなみに私は、
    エルフは“木”の擬人化、ドワーフは“石”の擬人化
    ……という説を勝手に提唱してました(笑)

    作者からの返信

    異種族の成り立ちまで説明している作品は少なく。
    その大半が人工的に作られた生物の子孫、又は神様が作った存在とかだったと思います。

    そういう意味では、こういう成り立ち迄一貫して説明付けるのは珍しいのかもしれません。

    エスプレアにもエルフは湖人、ドワーフは地人として存在しています。
    詳しくは9話で触れていますのでそちらを見て頂けると。
    一応軽く補足しますと。
    湖人は水の民で、泳ぎに適したすらっとした体つきと、広い湖畔で音を正確に聞き取る為に長い耳が。
    地人は土の民で、洞窟などに適した低くがっしりとした体つきと、暗闇を見通す目を持っている。

    といった感じですね。
    どちらも器人の派生種族となっております。

    エスプレアは世界観的に種族は膨大な数に上るので、木の影響や石の影響を受けた種族もいると思います。


  • 編集済

    ただ設定を並べるだけじゃなくて、
    精神・魔素・領域が“すべて一本の理屈で繋がる”のが本当に気持ちいいです😃✨

    「強者は動けない」「魔王の領域に近づくほど敵が強い」
    ──これをここまで自然な“世界の理”として説明されると、もう惚れ惚れします(笑)

    次はどんな“SF理論”が飛び出してくるのか……楽しみで仕方ないです🔥

    作者からの返信

    エスプレアはファンタジーの皮を被ったSF作品なので、科学というのはあながち間違いではないです。
    エスプレアの設定や事象の全ては、精神と魔素を核に発展させているので、そういった意味でブレる事はないですね。

    大きければ大きい程、強ければ強い程、身動きが難しくなるのは現実と一緒と言えます。
    それだけ大きなものが動けば、それはもう戦争になってしまう。
    軍隊は簡単に出動できない。
    そう思っていただけるとわかりやすいかもしれませんね。


  • 編集済

    世界観としてめちゃくちゃ面白いです🤣
    “想い”がすべての根っこになっているという発想、本当に新鮮ですね!!

    たった一つの《魔素》というルールだけで、
    チートもご都合主義も排除して“リアルな異世界”を成立させる。

    この世界に行ったら、心が弱い私は領域ペラッペラになりそうですが(T ^ T)
    逆に言えば、伸びしろたっぷりの成長キャラでもありますよね😎✨

    次の解説も楽しみにしています!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    様々な物語で漠然としながらも、何よりも大切とされることが多い“想い”
    当たり前にあるものこそを特別にすることで、共感してもらえるのかなと。

    実はエスプレアは、この《魔素》以外は地球殆どと変わらない世界です。
    ですので、厳密にはファンタジーの皮を被ったSF作品と言えるかもしれません。
    この《魔素》がどういう原理で作用してるかとかに関しては……それだけはご都合主義で通させていただきたい!

    自分もエスプレアに行って満足に生きていける自信はないですね……。
    でもそういうキャラは異世界に馴染むのが遅いだけで、終盤に予想外の成長を遂げて活躍する!っていう事で一つ。


  • 編集済

    第1話 冒頭の挨拶への応援コメント

    うわぁ、あらまぁ……これは、本当に“刺さる”冒頭ですね。

    読んでいて、「そうそう!そこは、たしかに!!(笑)」って思っていた部分を全部言語化してくれていて、読者として嬉しくなりました😁✨

    それにしても、個人的には昔から、宿屋で一晩眠るだけでHP全回復って……冷静に考えると、やっぱり不思議ですよね🤔

    そして何より惹かれたのが、
    『たった一つの要素を加えるだけで、その全てに説明がつき納得できる世界』
    という一文。
    この言葉だけで、もう一気にワクワクです!
    どんな理屈で、どんな世界観で“ファンタジーの当たり前”を説明してくれるのか……続きを読むのが、すっごく楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    現在執筆中の『チュートリアルのある異世界へようこそ!』の舞台であるエスプレアの設定集へようこそ!

    長年の疑問だった様々なことを、“そういうもの”で片づけたくない。
    そんなひねくれた所がエスプレアの始まりだったと思います。

    宿屋の一晩でHPもMPも全快する、っていうのは間違いなく不思議現象ですよね。
    エスプレアでは一晩寝た程度では回復しないので、無理と断じてもいいんですが……。
    無理やり言語化するなら、
    ・HPは、寝ている間に体内の魔力が活性化して、傷を埋めて塞ぐ能力を持っている。
    ・MPは、主人公達の代謝がよく、食事から効率的に魔力を取り込む能力を持っている。
    とかですかね。
    基本的にエスプレアにおいてはどちらも長期間の療養が必要なので、主人公達が特殊能力持ちという事に。

    エスプレアは、たった一つの要素を加え、それを核に含まらせていった世界です。
    ですので、根っこには常にそれがあり続けます。
    その軸がぶれない限り、きっと納得していただけると思います。

    小説執筆中に付きこちらの更新が止まっていますが、よければ楽しんでいただければと思います。


  • 編集済

    これな。タイトルが気にって。
    ずっと前から。ずっとコメントしたいと思ってたやつや!

    「必殺技を叫ぶ」ことをこれほど論理的かつ情熱的に語った作品、なかなかないと思います。
    ただの設定解説で終わらず、「魂が声で届く世界」というテーマが作品全体を引き締めていて、しなと節を強く感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「必殺技を叫ぶ」「呪文を詠唱する」
    古来より続く日本の漫画アニメの伝統ですが、それを「非効率的」と捉えられる方もいると思います。
    厨二病みたいで恥ずかしい、とか思う人もいるかもしれない。
    でも、格好いいじゃないですか!
    だったら、それに意味があれば堂々と叫べるよね!

    そんな想いが詰まった設定になりますので反応してくれてとっても嬉しく!

    もちろん、エスプレアを舞台にした作品である『チュートリアルのある異世界へようこそ!』でも叫びますよ!