ことりくのことり
井伊琴陸
シ
死にたいって思うことが罪
死にたいって発することが異常
どこかの国の御伽話では「死」が愛になる
「死」と接吻すればこの世から解き放たれて自由になるらしい
私を愛してくれる彼は早くやってこないのだろうか
接吻をして、永遠に時を止めて全てを無にしてくれる
その時は彼と美しい舞踏を踊って彼の温もりを感じて抱きしめていたい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます