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音と雑誌。への応援コメント
皆さんのコメントを何度もいったり来たりして、本文も同様に、行ったり来たりしながら読ませていただいて、迂闊なことはいえないけれど何か言わなきゃいけないような気もする。あぁ、この女性と同じような状況になっているなぁ……などと勝手に浅い共感をしてしまったり。
どうせ未婚で子無しの私に何か言う資格はないのだから、と敢えて蛮勇を効かせて異常なことを言わせてもらえば、私にとっては人の集まる空間そのものが恐怖の対象です。
「妊婦さんに気を使いなさい」
はい、ごもっともです。
待合室での描写が、気の利かない私を責め立てます。きっと私が付き添いだったら、何の気なしに椅子に座って周りに迷惑かけたり非難されたりする、ということが目に見えるようでした。
当事者にならないと気が付けないこともあります。しかし、それは世間で云えば非常識。
女性専用車両に何の気なしに乗り込んでしまったおじさまがオロオロしている状況が目に浮かびます。
私の周りには、こういう失敗や間違いを犯した人間を「むしろ好機」と見て集中攻撃する人間が多かった気がします。言われるのはお前が悪いからだ、言われて当然、それが嫌なら気を使え愚か者が。
という「正義」の集中砲火が恐ろしいです。
気の利かない私に居場所はないのだと気づいたのはもうだいぶ前のこと。世には「ダーウィン賞」などという生命倫理を蹴散らす概念もありますし。そう考えれば、子を成さない私はダーウィン賞候補に上がって然るべきなのかもしれません。
生きづらい世は、こういうだめな人間を淘汰する正常な過程かもしれないと思いつつ、「さかなクン」さんの「狭い水槽にみんな押し込まれているから喧嘩しちゃうんだよ。もっと広い海に出ればそう言うことは自然となくなるよ、だから広い場所に出よう」という言葉が何よりも優しく本質をついていると思ったりもします。
今の世を形作っているのは、正義と善意です。全ての生きづらさはそこから発生していると言っていいくらいです。目に見える悪いやつはむしろ叩きやすくて有り難いくらいです。
日々の暮らしに忙殺されて寛容さを失った人間の集団は些細なことで諍いを起こします。日々がスムーズなら、多少の軋轢はなんとかなるんです。とりあえず、庶民が普通に暮らしていける社会にしていただけませんかね、政治家さん。そいうすれば、大抵の不満は自前でなんとかしますから。
……という、おかしなコメントで勘弁していただけませんかね💦
ほんとすみません💦
作者からの返信
こんばんは。
あまり読んで頂けていないものとは言いがたく、合言葉をお伝えしないまま参加をさせて頂きましたものをご覧頂けましたこと、まことにありがとうございます。
実は本作、ある方から、いろいろと考えてしまってコメントできずに……のようなお言葉を頂いた作品です。
注書きをしましたのも、もともと自主企画様に参加するために書きましたものですので、本作を読みました人でご不快なお気持ちになる方がおられて、その人が自主企画主様に、ということがあってはならないという気持ちからでした。
調べたこと、聞いたこと。いろいろありましたが以前は書けなかったことを書くことがでしました、私小説ではない小説でございます。
コメント、すべて拝読いたしました。ほんとうに、お読み頂けましたこと、コメントをお寄せ頂きましたこと、まことにありがとうございます。感謝でございます。
音と雑誌。への応援コメント
読ませていただきました!
結婚の経験がない自分が、軽々しく感想を述べてよいとは思えませんが、旦那さんとお義父さんが良識のある優しい人でよかったと安堵しました。
お義母さんが意地悪な人かというと、そうではない。でも、意地悪を言っている自覚もない分、余計に関係を築くのは難しそうだなと感じました。
無神経で自分の色眼鏡でしか見られず、考えられない人・・・。
息子にも距離を置かれて可哀想だけど、仕方ないのかなという感じです。
そんな姑さんにも気をつかっていた主人公は、偉いなあと思ってしまいます。
作者からの返信
こんにちは。
いえいえ、どうぞ、コメント頂けますとほんとうに嬉しいです!
注書き付きでなければもっと早く手動の代表作にしていた作品なのですが、自主企画様内で佳作を頂けました記念に代表作に挙げさせてもらいました。
『意地悪な人かというと、そうではない。』これ、そうなのです。おいしいものとかを出してくれたり、たぶん、本人はお嫁さんと仲がいいと思っています。でも……なのですよね。
義父さんは、恩人の娘さんと結婚いたしましたので、これからもきっと奥さんのそばにいます。
息子たちのことは、大丈夫だと信じながら見守る感じです。
コメントとても嬉しかったです、ありがとうございます!
音と雑誌。への応援コメント
こんにちは。
舅さんが常識人で、姑さんから守ってくれそうで、良かったです。
健吾さんも、いろいろ前向きで、自ら、ブライダルチェックを受けてくれる、柔軟な考え方の人。
主人公と幸せな家庭を築いていってくれることを願います。
作者からの返信
こんばんは。
舅さんは恩師の娘さんと結婚した方、という設定がございます。
もちろん、息子のことも気にかけていました。
幸せな家庭に育った人を好きになった息子を応援しています。
息子、健吾さんは主人公のことが、その家族ごと、大好きです。ちょっとお腹が出た、義父さんのことも、しっかり者の義母さんのことも、そして、実の父のことも。実母については……ですが。
ラスト、主人公は、前を向きました。
二人は、これから先をきちんと見ております。
コメント、まことにありがとうございます!
音と雑誌。への応援コメント
夜分に失礼いたします。
こういう「良かれと思って」は、西方面に行くとまだまだ残っているのか、
現代はもう薄まっているのかなと……読みながら、ざわざわしていました。
思い出さないように水面下に隠したトゲトゲのある空間、
身に覚えのあることであり、豆ははこさまの書く言葉で、
代弁していただいているような、そんな気持ちになりました。
あたたかな家庭に育った主人公に、不意に押し寄せたトゲトゲから、
守ってくれる手がいくつもあって、良かったです。
とても深いお話を、ありがとうございました。
作者からの返信
おはようございます。
ご丁寧なお言葉をほんとうにありがとうございます。
『あたたかな家庭に育った主人公に、不意に押し寄せたトゲトゲから、守ってくれる手がいくつもあって、良かったです。』
大切にしたい人が育った環境すべてを大事にできなくてもいいのだ、ということを主人公が受け入れ、前を向いてこれからを一緒にとなれましたのは、やはり、主人公の実家の家族の存在も大きかったと思います。
いつか書きたいと思っておりましたことを、機会を頂きまして形にすることができました。
そして、それをこのようにお読み頂けましたこと、まことにありがとうございました。
音と雑誌。への応援コメント
一気読みしてしまいました。
豆ははこ様の新しい引き出しを開けたような気がします。
これ、簡単に感想書けないなぁ、というのが率直な感想です。
この問題って本当に、どこの家にもあると思うんです。かなり昔の話で、しかも自分語り本当に申し訳ないのですが、
私自身も娘を授かるまで5年ほど時間がかかりました。もちろんその5年間は、子供はまだかと毎日のように言われましたし、(考えると恐ろしいことですよね。子供はまだか、って、セックスしてますか?って聞くようなもんですからね)
ようやく授かり、娘を2人産んでも男の子は?言われ続けましたが、そのうち周囲も私の年齢を鑑みて諦めました。
今思えば家父長制度の名残だったりするのかもしれません。西日本に行くと、また、名残りは存分に残っているような気がします。
ものすごく考えさせる物語
ありがとうございました。
作者からの返信
おはようございます。
コメントとレビューを頂戴し、ゆっくりと拝読させて頂きました。まことにありがとうございます。
いつか書きたいと考えておりましたことを、機会を頂きまして書くことができましたものです。注書きは必須と思い、付与いたしました。
『ものすごく考えさせる物語』。
こちらこそ、ほんとうにありがとうございます。
お言葉を頂けましたことに、厚く御礼申し上げます。
音と雑誌。への応援コメント
善意や優しさから出ていることでしょうけど、キツい。
そういう不安の芽が感じられました。
二人は一緒で幸せかもしれませんが、これからもその善意や優しさの芽が、どう影響するか……。
幸せでありつつ、その幸せが怖い。
そんな気がする、逸品でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんにちは。
『キツい。』『幸せでありつつ、その幸せが怖い。』
自作のこれからを深くご想像頂きまして、まことにありがとうございます。
はい。あの人とは距離を取ることができました。ただ、もしかしたら善意、の針はどこにでも転がっておりまして、これからも主人公を刺してくる可能性がございます。
これを実家も夫も義父も、としますとまた別の話になりますが、本作もある程度は現実味を、またある程度はこうなれば、ということを書いております。
ご丁寧なコメント、まことにありがとうございました。
音と雑誌。への応援コメント
正直に言うと未婚・彼女が妊娠した事もない(居た事も余りないorz)自分には難しい作品です
とはいえ、こういう作品を実際に体験した、若しくは伝え聞いたとか、無論作家は自身の体験した事しか書けない訳ではないけど、やはりこういうのは「母」を体験した人しか、中々書けないでしょうね
偶々近くの席になった妊婦さんへの思い、優しい夫、そして夫の家での姑の本人は気付いてるのかどうかな悪意……其れを畳の縁の様に踏みつけて「一緒に来てくれる」
こういうのを正しく純文学なんだなーと思ってたらマジ純文ですたな^p^
しまった最初から縦書きで読めばよかった^p^
作者からの返信
こんばんは。
はい。見聞したこと、子どもを持ったからこそ、の要素は確かにございます。
本作にはある意味ずっと書いてみたかった描写が含まれるのですが、そもそもウェブ小説に文芸、純文学ジャンルが存在することを知らずに始めましたウェブ小説執筆開始時からはだいぶ遠回りをいたしましたが、ようやくという気持ちでございます。
自主企画開催者様の指定されたテーマにのっとり、題材を活かす機会を得たことがありがたく、また、『こういうのを正しく純文学なんだなーと思ってたらマジ純文ですたな^p^』のお言葉。嬉しく存じます。
本作におきましては、自分でも縦読み推奨、というものが書けた気がいたします。
コメント、まことにありがとうございました。
音と雑誌。への応援コメント
とても繊細なお話ですね。
何が正しいとか、普通とか、人によって見かたや考え方、それまでの人生で違ってくると思います。
今までは苦しかったと思いますが、優しい義父と旦那様に救われ、ある意味とても幸せな人なのかもなって思いました。
作者からの返信
墨猫様、こんにちは。
作中には明示しておりませんが、あたたかな家庭に育った主人公を家庭ごと好きになった夫。夫の両親はまっとうな父とその父の恩人の娘である母と考えております。
ラストに他人ですが若い男性が出てきますが、こちらは二十歳になるかならないかくらい、主人公たちも四捨五入で三十くらいのじゅうぶん若い世代です。
二人が幸せなら、という実家の考えとは違いすぎる存在。ですが、なあなあにせずに主人公を守る夫。
今回のことで、さらに絆は強くなったことでしょう。
もしかして、ご不快な思いをされる方がおられるといけませんので注記を付けまして書かせて頂きましたお話です。
お読み頂きましたこと、あたたかなご感想、まことにありがとうございます。
音と雑誌。への応援コメント
色んなことを思い出しながら読ませて頂きました。
生命は女性だけで生み出せるものではないのに、その責任の多くは女性に向けられがちだと思います。
じわりじわりと積もって渦巻く汚泥のような苦しさ。引き上げてくれたのがパートナーであることは本当に救いですね。そこから新芽は出るのかもしれないな、と思いました。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは。
本作は自主企画様がテーマとされておりますことをルールにのっとりタグ付けなしで投稿いたしました。(ちなみに『芽』でございます)
そのテーマをご想像頂けましたことがたいへんに嬉しく存じます。
女性に、はまさしく、でございます。主人公の両親も、夫も、主人公を理由にはしておらず、夫はもしかしたら自分に理由が、とも考えておりますほどです。
夫の両親は母はともかく父は、ということで夫はこのようになりました。そして、主人公の実家は彼の憧れでもあります。主人公の父は少しだけお腹が出ていて、にこにこしている感じ、母は細身で穏やかという雰囲気です。
いつかこうなれたら、と夫が願う二人の姿。主人公もこれからは夫とのいつか、を想像できることでしょう。
コメント、まことにありがとうございます。
音と雑誌。への応援コメント
センシティブな事柄ながら、体験している人が多いので、悪気なく、世間話のように言われてしまうこと。
今でこそ昔より配慮されることも増えましたが、それでも……ということありますよね。
健吾の存在が力強く、もし望んだ道に進まなかったとしても、このふたりなら大丈夫なのではないか、そんな風に思いました。
選び抜かれた言葉たちを噛んで含めるように読ませて頂きました。
豆さん、ありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは。
時間を掛けて、いろいろ選んで書いておりました。
もちろん、公開しました瞬間から、読んで頂いた皆様のそれぞれが思うままに捉えて頂くべきものではございます。
それでも、『選び抜かれた言葉たちを噛んで含めるように読ませて頂きました。』たいへんにありがたいお言葉でございます。
ちなみにでございますが、健吾の父は、マリヤの父のように、なんだかんだと妻のことを思っている男性と言うよりは、恩人の娘を妻とした男性と考えております。
離れはしない代わりに、息子には自分のような思いをさせたくはない。そんな人です。
難しい部分もございます本作を丁寧にお読み頂きましたこと、ほんとうにありがとうございます。感謝でございます。
音と雑誌。への応援コメント
気安く命を望む事は、死を願う事に等しい、なんて考えました。
言葉と言うのは随分と簡単で、乗せる感情はあからさま。
だけど、深く潜ると思いもよらない意味を「孕む」。
言葉とは生命を宿すもの。大切に使いたいです。
頼りなき無限の言葉が彷徨う世界で、繋がった相手の言葉が何よりも救いなのです。
驚く程、面白かったです。ありがとうございました( ;∀;)
作者からの返信
こんばんは。
『深く潜ると思いもよらない意味を「孕む」。』
『驚く程、面白かったです。』
どのお言葉も嬉しいものでございましたが、こちらふたつ。ほんとうにありがとうございます。
こちらは自主企画主様の決められたテーマもございますが、タグには敢えて入れずに応募をさせて頂きました。(タグに付きましては規定により必須ではございません)
そのテーマを読み取って頂いておりますように感じますとともに、繊細な内容を掬って頂いたような気がいたしました。
こちらこそ、ほんとうにありがとうございます。
素晴らしいご感想に、感激しております。
音と雑誌。への応援コメント
他人同士の繋がりは難しいものですよね。
コレまで・の繋がりがなく、一緒になった短い期間だけの繋がりで同じ言葉を語っても、捉えられ方は変わってしまいますから。
と、彼女らの場合はお母様が自分の世界を強固に築く方で、ちょっと違うかな(^_^;)
義父さん、外を見る目があるならもっとしっかりしてくれたらいいのに〜とも思いますが、とにかく主人公たちが幸せそうな結びで良かったです!
作者からの返信
こんにちは。
義父さんは、お世話になった方の娘さんと結婚した(無理に、や仕方なく、とかではなく、義父さん自身がすすんで、です)という理由がありますが、息子にきつすぎるなど、いろいろ注意はしていましたし、息子も、父には感謝しています。
どうにもならないと諦めるのではなく、父と息子はある意味この一度ですべてを終わりにしました。
これからの二人は、一緒に進んで行きます。
「二人で幸せになろう」という気持ちが固まりましたので、大丈夫です。
義母さん。悪人ではないのでそこはなかなかに厄介な存在ですが、これからの二人なら手を取り合い、二人の道をともに歩んでいくことでしょう。
コメント、まことにありがとうございます。