ものごっつゴキブリ魂! ~MONOGOTTSU GOKIBURI SPIRITS 2025!~

Unknown

【本編】

【悲報】もこうの配信、史上最低の連投が流行ってガチで終わる【2025/04/08】


 っていうタイトルの動画をユーチューブでさっき見て、あまりにも内容がくだらなすぎて俺はツボに入って家で笑いまくってしまった。下ネタなのでイヤホンで視聴することをおすすめする。


 みなさんは好きなネット配信者とか居ますか? 俺は暇な時にゲーム配信者とか雑談配信者の配信を見て、けらけら笑っている。ネット文化に精通している人なら、配信文化に詳しい人も多いのではないかと思う。元々、配信文化は「ねとらじ」「ピアキャス」が1番古いプラットフォームなのかな。そこからニコニコ生放送が覇権を取って一時代を築き、そこから色々な場所に派生して、今はユーチューブとかツイッチとかオープンレックとかキックとかツイキャスとか色んなサイトで色んな人が活動している。インターネットの楽しいエンターテイナーが沢山いるから、最近はテレビは野球以外全く見てない。


 今から俺の好きなネット配信者をベスト3で発表する。


 1位 布団ちゃん(39歳おっさん)

 2位 加藤純一(39歳おっさん)

 3位 もこう(34歳おっさん)


 ※ Unknown(28歳おっさん)


 個人的に布団ちゃんが1番雑談が面白くて好き。彼はオープンレックとツイッチで活動してる。


 ちなみに何年か前に布団ちゃんが出した「魔神の一皿」という料理本を買ったのだが、冷静に考えると正直いらなかったので、妹夫婦にプレゼントした。それでこないだ妹の旦那さんに会った時にしゃべる機会があって、「あの料理本、トイレに飾ってますよ!」って笑顔で言われて、なんかよくわからんがめっちゃ笑ってしまった。「あ、トイレに飾ってるんだwww」みたいな事を俺は言った。


 布団ちゃんの本は便所に飾っても良い素敵な本です。皆さんも興味があったら買ってみてください。


(マジなことを言うと布団ちゃんはユーチューブで『魔神の食卓』っていう料理チャンネルもやっていて、料理本はそこからの引用が多いので、ユーチューブさえ見れば本を買う必要はあまり無いと思う)


 ◆


 布団ちゃんも加藤純一ももこうもネットでの活動歴は長い。


 俺は配信者ではないが、ネットの小説投稿サイトでの活動歴は無駄に長い。ゴキブリ並みの生命力でネット上で生きている。初めてネットに自分の小説を「小説家になろう」というサイトに投稿したのが2013年の高校2年の夏だったと記憶している。それから1年くらい文章の世界から離れて、高校3年の時から本格的に始動した。2014年~2025年の今に至るまで、俺はずっとネットに何かしらの文章を投稿し続けている。


 一応2013年の夏からスタートした。もうすぐ俺のネットでの活動歴は12年くらいになる。今年で13年目か?


 10代の初々しい少年だった俺も、いつの間にか28歳のおっさんと化していた。


 ただの暇潰しというか自己満足で俺が楽しくてやっているだけだから、文章を書くのは全く苦じゃない。


 ゴキブリで思い出したが、俺が住んでるアパートは1年に2回くらいの頻度でゴキブリが出る。見つけ次第、冥途に送ろうと思って攻撃するのだが、やたらとすばしっこいから俺の攻撃がヒットした事は1度も無い。


 どこから侵入したのか、その経路もよく分からないし、どこへ消えたのか、その行方も分からない。ゴキブリは不思議な存在だ。


 1人暮らしを始めて3年目になるが、ゴキブリに逢わなかった年は無い。一応、「ブラックキャップ」というゴキブリ対策グッズを部屋の至る所に置いて、ゴキブリが出ないように努めてはいる。


 でも、今年も暖かくなってきたらゴキブリを見ることになるんだろうな。


 めんどくせえ。あと、怖い。部屋は密閉しているはずなのに、どこからともなく現れ、いつの間にか消えている。それがゴキブリだ。ものごっつ幽霊……?


 俺もインターネット界のゴキブリとして、今後も活動を継続していけたら良いなと思っている。俺は死にそうで全く死ぬ気配が無い。その圧倒的な生命力はゴキブリに通ずる面がある。


 だから俺は割とゴキブリに親近感を持っている。


 ちなみに部屋は割と清潔にしている方だと思うが、本棚が無いので本や漫画やブルーレイやゲームソフトは床に置きっぱなしになっている。でもあまり数は多くない。今年もゴキブリに遭遇するだろう。


 ゴキブリとLINEを交換して、一緒にランチ行ってカラオケ行きたい。


 ◆


 カラオケで思い出したが、俺はカラオケに行くと絶対にsyrup16gの曲を歌う。最近の流行りのバンドとか全然知らない。例えば、ミセスグリーンアップルとかガチで1曲も知らない。昔から活動を続けてるバンドの曲ばかりカラオケで歌う傾向にある。その中でもsyrup16gは必ず歌う。


 ちなみに今の俺がsyrup16gで1番好きな曲は「変拍子」だ。歌詞があまりにも今の俺の心情とマッチしている。「変拍子」の歌詞に共感の嵐が俺の中で巻き起こっている。いい歌だなあ。


 その時の気分によって、syrup16gの中でも1番好きな曲がコロコロ変わる。


「今の気分はこの曲だけど、この前はこの曲だった」っていう事が俺の中で頻繁に起こる。特にsyrup16gの場合、その時々の自分の心情にマッチする曲が必ずある。俺の人生はsyrup16gと共にあると言っても過言ではない。今年のライブも楽しみだ。


 syrup16gは音楽性が唯一無二だからか、若いファンも多いイメージがある。昔俺が行ったライブで、中学生くらいの男の子がお母さんらしき人物と2人でライブに来てたのを見た事があるな。syrup16gのメンバーは全員50代のおっさんだが、特に若い頃の彼らの曲は、今の若者にも刺さるものがあるんだろうね。現に俺も10代の頃からずっと大好きだしなぁ。


 今の俺は「変拍子」にハマってる。2017年リリースの『delaidback』というアルバムに収録されている曲だ。delaidbackのジャケットは死んでいる蝶の写真なんだけど、なんとなく俺の中で「蝶の理由はこれだろうな」というのがある。delaidbackという文字列の中に、「db」が並んでいて、このdbが蝶に見えるからジャケットが蝶なんじゃないかと勝手に思っている。


 365日、常に一定の気分で居られる人間なんて存在しないと思う。だからその時に1番好きな曲もコロコロ変わる。


 俺も(昨日はやけに暗かったのに、今日はやけにポジティブだぞ)っていう日が結構ある。


 ちなみに今日はポジティブだ。


 俺は過去の事で後悔して落ち込むケースはあるが、未来を悲観して落ち込むという経験が無い。


 俺は割と自分のリアルな未来予想図を既に組み立てている。プラン1~プラン3まで考えている。


 プラン1~プラン3は全て俺が生涯独身だという想定を基にしている。


 だが奇跡的に結婚できた場合のプラン4も実は存在している。


「俺と結婚したくてしょうがない」


 という人がもし現れて、俺もその人を好きになった場合、俺はプラン4へと移行する。


 ちなみにプラン4は、俺が障害者雇用で一般企業に勤めるか、或いは精神的な病気や発達障害を隠してクローズで普通に一般人として一般企業に勤めるというプランである。プラン4の中に「俺がヒモになって養われる」という選択肢は存在しない。夫婦共働きで頼むわ。女性のヒモになるのは俺のプライド(PRIDE)が許さない。安月給でもいいから俺を働かせてくれ。あなただけを働かせるわけにはいかねえ。


 俺は19歳で専門学校を中退してから工場で1年3ヵ月くらい働いていたが、当時の年収は240万くらいだったかな。ボーナスは年に2回あったが、それぞれ0.5か月分の給料がボーナスとして支給されていた記憶がある。


 俺は多分お金を稼ぐスキルは無いから、2人共働きで世帯収入500万~600万を目指そう。2人とも物欲が少なめなら、そのくらいのお金で充分だろ。子供が居たら話は別だけどな。


 あと、俺は個人的に自分と好きな人の間に子供が欲しいと思ったことが無いので、どうしても子供が欲しいという方は申し訳ないが俺とは結婚NGとさせてもらう。


 あと、俺は特に年齢が年下でも年上でも気にしないけど、さすがに80歳とかのおばあちゃんは恋愛の対象外なので、交際及び結婚はNGとさせてもらう。


 あと、未成年とも男女交際及び結婚はNGとさせていただく。(俺の精神年齢は男子小学生レベルだが倫理観はしっかりしている)


 あと、タイトルに「ものごっつ」の文言があるエッセイは基本的にシリアス要素が全く無いと思う。


 俺はリアルでもネットでもゴキブリのように消えたかと思いきや、すぐに復活するからな。それが俺の生き様ってもんよ。


 俺はゴキブリのように生き残る。叩き殺されそうになったら、カサカサ動いて部屋のどこかに素早く移動する。


 ゴキブリの生命力はエグいぞ。全面核戦争が起きても生き残る生物って言われてるからな。


 何年か前に2chだか5chで、ゴキブリの凄さで打線を組んでるスレッドを見かけた記憶がある。検索したら、まとめスレが出てきたから、打線を引用する。


 ↓ スレッド名「ゴキブリの能力で打線組んだwwwwwwwww」


 1 中 頭を切っても死なず、死ぬ理由が餓死

 2 二 切った頭を繋げると完全に元に戻る

 3 遊 生命の危機を感じてIQ300越え

 4 左 怖がる人間に向かっていく

 5 一 エサがないとコンクリでも食う

 6 三 オスがメスになることも、同性同士で子孫を残すことも可能

 5 一 病気にならない

 7 捕 口と脳が2個、心臓は13個

 8 右 耐性能力の速さ

 9 投 1年で産む卵は10万個


 やばくない? ゴキブリってこんなに凄いんだぞ。


 fate/stay nightのバーサーカーですら心臓12個なのに、それより1つ多い。


 ちなみに俺が知るゴキブリの豆知識を1つ紹介する。実はゴキブリは「自分に飛ぶ能力がある」という事を生まれつき知っているわけではない。だが命の危機を感じると本能的に羽を広げて部屋を飛ぶ。


 これから暖かくなり、ジメジメした梅雨の季節も近くなり、地域によってはゴキブリとの遭遇頻度も増えるであろう。そんな時は是非ゴキブリの圧倒的な能力を思い出しつつ、対策を講じてほしい。


 ちなみにゴキブリは叩いて潰すと、死ぬ瞬間に大量の卵を産み落とすことでも知られている。


 なので、俺のように部屋に「ブラックキャップ」を置くことを勧める。スプレーの場合、ゴキブリが出ること前提じゃん。だからゴキブリシーズンに入るちょっと前の段階から「ブラックキャップ」を色んな部屋中に置いて、「そもそもゴキブリを見ない」という方向性で対策すべきだと俺は思う。


 ブラックキャップは、ただの四角い黒い小さい板なので、それを置くだけでゴキブリの登場を防げるならそれに越したことは無いわな。


 あとは、柑橘系のアロマを焚くのもゴキブリに有効らしい。あとは部屋を清潔にしておくことだ。


 正直、ゴキブリは強すぎるので、年に数回は見る覚悟をしておいた方が良い。


 あと、ゴキブリ駆除は俺に任せろ。俺はゴキブリに対しての恐怖心が一切ないどころか、そのしぶとい生き様に親近感すら感じている。でも駆除することに抵抗はない。ゴキブリに悩んでる人は沢山いるからだ。


 だから、もしゴキブリにお悩みの方が居たら、俺が直々にご自宅に訪問させていただき、ゴキブリを倒す。日本全国どこにでも行くが、交通費は全額そちらで負担していただく。ゴキブリ駆除に成功した時のみ報酬を受け取るという、いわゆる「成功報酬型」で行かせていただく。でも失敗した時も一応、温情として10000円くらいは最低限いただく形になる。ついでに「Unknown直筆サイン」をプレゼントする。欲しいだろう? 俺の直筆サインが。メルカリなどのフリマアプリにも一切流通していない、世界にたった1つだけの直筆サインであり、更にゴキブリ駆除もさせていただくので、そちらにデメリットは1つも無い。


 というのは、Unknown流のゴキブリジョークだ。冗談だからね。


 清廉潔白なこの私が、そんな悪徳なゴキブリ殿様商売なんてやるわけないやん。全て冗談ですやん。(関西)


 俺はとても紳士かつ優しいので、そんなゴキブリ商売はしない。


 俺に出来るような商売って何があるかなあ。しいて言えば、文学フリマとかに店を出して、小説集とかエッセイ集を製本して売るくらいか。文学フリマが群馬で行われる日が来たら、満を持して群馬県民である俺も参戦する。正直、県外に遠出してまで俺の本を売りたいとは思わない。


 とりあえず、仮にあなたが周囲の人間達からゴキブリのように存在を否定されても、ゴキブリのような生命力で生き延びろ。来週も再来週も。俺だけはあなたの事をゴキブリだなんて思わねえからな。


 誰に何を言われても気にせず、ゴキブリのように人生を駆け巡れ!


 それが「MONOGOTTSU GOKIBURI SPIRITS 2025!」だ。


 俺はインターネット界のゴキブリとしてこれからも活動していくので、ゴキブリを鑑賞する感覚で俺のことを観察してもらえると俺はありがたい。


 ちなみに今日は2025年5月7日の水曜日。今日の俺は在宅リモートで働いている。さっき12時の昼休憩に突入したので、俺はこのタイミングでカクヨムにゴキブリエッセイを投下する。


 みなさんが今日なにをしているかは知らないけど、昨日より少しでも充実した1日であることを願いつつ、このエッセイを終了させていただく。


 




 おわり

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