下町魂

愛彩

下町魂

『皆に貴方が1番よ、って

言ってそうですね。』と

歳下君に言われました。


貴方に、貴方が1番よ、って

言ってないけどね。と

心の中の下町ヤンキー達が

顔を出しそうでしたが、

なんとか抑えたのでした。



昔、大好きだった歳上さん

当時、私も彼に

『皆に言ってるんでしょう。』と

言ったなあと思い出しました。


歳上さんは

好きだのなんだの思ってもいないであろう

そういう事を沢山言っておりました。


人にされて、あまり良い気分で

無かった事はしない!が

モットーですので歳下君に

変な事は言いません。


歳下君をどうしても当時の

自分と重ねてしまうのです。


当時、私は歳上さんを

運命の相手、だと思っていた訳で。

ビビビッと来た訳で。

しかし、誤作動だった訳で。


歳上さんは、多少恋愛を匂わす発言を

していたとはいえ、私に恋愛的な

好意はございませんでした。


勝手に私が勘違いをしていた訳ですね。

勘違いバンザイ。てやんでぃ。

とは言え、勘違いだと思ったうえで

当時の自分の言動を思い出すと

まあ恥ずかしいものですね。


経験!経験!


それでは。

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下町魂 愛彩 @omoshiroikao

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