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  • おぞましい描写に美しい文章。
    江戸川乱歩を思い出しました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    理屈の上では合っているけど、おぞましいものを描こうとして書いた文章なので、お褒めの言葉、嬉しい限りです。

    こちらこそ、ありがとうございました。

  • とても深く考えさせられる素敵な小説でした。
    植物は地上の何処にでもあり、その上を動物達は移動し生活群としている事を考えると、宇宙船は植物がある限り人を運び続けるのだろう。
    アスファルトで覆ってしまっても隙間植物が何処からともなく生えて、私もそのプラントに……、いえ、考えすぎですね。ただ在るだけなのだから。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    芽というお題が提示されて、それについて書くという自主企画に参加した作品です。
    そのため、ストレートに芽というタイトルにしました(笑)

    学校の教科書などでも、植物が昆虫や動物と共生して、繁栄しているみたいな記述がありまして、それってこういう風に考えられるんじゃないか、と思ったのです。
    それが宇宙船という隔絶した限定した状況だったらと思うと、何かぞっとする……そういうのを味わってほしくて書きました。
    でも、そうですね、ただ在るだけで、受け止めるのはこちらで……こちらがどう考えるか、です^^;

    ありがとうございました。

  • これはとても良い雰囲気のSF!
    Cold Sleep 的な方法を用いない限り、物質の循環は必ず必要なわけで
    こういった死体をも循環利用する方法は必ず必要になるのですよねー。
    そうなったとき、人は倫理的や印象的な問題を超えて対応できるのか……

    私も書いている作品の中で、Cold Sleep しない移民船を舞台にした
    話を書きましたが、その時の主人公たちも飲食していたので
    うーわー……な素材を用いたものを食べていたのかなぁ~と
    今更ながらに思ってしまいました w

    作者からの返信

    恐縮です。
    何というか、森博嗣先生の作品も好きなので、その中でSFのものもあるので、そのあたりの雰囲気と、往時のSFの雰囲気を醸し出せればなぁと思って書きました。

    宇宙船というのは閉じた世界なので、どうしても循環が必要になると思いました。
    それゆえ、そこに植物というものを持ち込み、循環のキーとして描かせていただきました。
    植物を通しているから、直接的に死体を食べているわけではないのですが……それはそれでどうなのだろうか、というモヤモヤが拙作の執筆のキッカケでした。

    冷凍睡眠をしない移民船を舞台に、ですか。
    面白そうですね^^;
    自分たちの死体はともかく、動物たちの「出したモノ」を「使って」いるのかもしれませんね……。

    ありがとうございました。

  • 宇宙の構成要素からすれば、人の亡骸もいずれ循環して何かに再生産されるのだから、それをダイレクトに繋げただけ、というのは、科学が発展し合理性の進んだ時代が来ればあり得そう、と思いました。
    死体の循環があたりまえの倫理観の中にあったら、船長のように戸惑いや忌避感を覚える人と、船医のようにシステマチックに捉えられる人に二分されるのでは、というのは、すごくいい問いかけだな、とワクワクしました。
    続きを知りたい、という素晴らしいお話でした(*^^*)

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    元々植物って、そういうのを養分にして成長してますから、こういう未来もあるのかな、と思って書き撒いた^^;
    でもそれをまざまざと見せつけられる状況にあっては、船長のように思い悩んじゃう人、出ると思います。
    一方で、それは別にかまわないだろうという、船医のような人もいて……そういうバランスを考えて、人事配置された結果かもしれません^^;
    続きを知りたいという、作者冥利のお言葉をいただき、恐縮です。

    ありがとうございました。

  • こんにちは。四谷軒さんのSF初めて拝読しました。サスペンス風味と哲学的思考。さすがです。
    指揮官というものは孤独なんでしょうけど、閉鎖環境でぐるぐる思考が回り出すと非常に危険ですよね。船医は多分作者さんなんだろうなあなんて考えながら読みました。一応ほっとさせていただきましたけど、まだまだ危ないんじゃないですかね、これ‥‥‥

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    たまにSFを書いたりします^^;
    今回は純文学・文芸の企画があったもので、それに寄せて書いたものにマります。

    おっしゃるとおり、トップというのは常に孤独です。
    それが、閉じられた環境だと、なおのこと、その孤独感が増していきます……。
    船医については、トップじゃないし(笑)、ストッパーとしての役割もありますので、ああいうことを言うキャラになりました。
    私の分身と言われれば、そうかもしれません^^;

    旅はつづく。
    されど、状況が改善したわけではない。
    ……そういう、「どうなるんだこれ」という感じのラストにしたかったので、こうなりました^^;
    おっしゃるとおり、まだまだ危険を孕んでいると思います。
    その辺は、読者様の想像に委ねる、ということで……。

    ありがとうございました。

  •  本格SFでした。

     本当はどうだったんですかね?

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    何となく、古くさいSFを書きたくなって、書いてみました。
    本当はどうなんでしょう。
    植物は、別に支配とかそういうの、考えてなかったと思います。
    変な人間が変な目で見てくるなぁとか感じていたのかも。

    ありがとうございました。

  • いい空気感ですね。
    静かに、時を重ねていく。
    宇宙を征く船は、その長い時を静かにわたっていかなければなりません。

    それを具体的に考察すると、船内における有機物の有効利用というのは自ずと出てくる問題です。

    いつだったか、人間という生命もミトコンドリアに支配された単なる入れ物なのではないか、という説を聞いたことがあります。
    人間を苗床とし、その種を運ばせるための使役……とても、含蓄のある設定でした。
    人間が地球の支配者みたいな顔をしておりますが、実際の所人間が滅んでも植物が滅ぶことはないような気がします。人間とは違った尺度で生きている生命。
    それを、無私の目で見つめた時、この物語はとても示唆に富んだものを投げかけてきます。
    素晴らしい物語でした✨️

    作者からの返信

    恐縮です。
    宇宙船という孤絶した空間で、長い、静かな時間を過ごしていく。
    こういう舞台装置でないと、ちょっと述べられないな、と思いまして。

    そういう閉じた状況で、長い時をとなると、やはり食の問題、そして食のあとの問題があります。
    こういう状況だと、それに向き合わざるを得ない、というところを狙っております。

    ミトコンドリアの入れ物……興味深いですね。
    そういう見方もできると思います。
    拙作の植物も、そういう、人間に「乗っかる」という見方ができるので、ちょっと似ていますね。
    そしておっしゃるとおり、人間はいなくなっても、植物は消えることなく、何か違う養分を探しては、また繁茂していく……そういうところに、恐怖やら哀しみやら、スケールのちがいやらを感じたり考えたりしてくれればなぁと思って書きました。
    そのあたりを受け止めていただいたようで、何よりです。

    ありがとうございました。

  • プラント……不思議なものですね。
    生きているものからは育たず、あくまで死体からしか育たないというのも、面白いと思いました。そしてそれを食べるということは……確かに、間接的に、そういうことになりますね。なんだか違った意味の食物連鎖のようでもあり、だけどプラントには意思がないんですよね。SF……不思議で色々と考えさせられるお話だなぁと思いました。面白かったです。

  • 手紙、いいですね。

    宇宙空間での出会い。

    計算されつくした、だけど意図せぬ出会い。

    むしろこちらに何故か、

    心惹かれました。

    作者からの返信

    手紙、隔絶されているとを思わせるギミックとして思いついたものですが、なんというか、おっしゃるとおり、「出会い」ですね^^;

    レビュー、ありがとうございます。
    善き旅は、善き出会いを伴うものなのか。
    まさにそのとおりですね。
    植物との出会いは、善きものだったのか……。
    そして、手紙について取り上げていただき、嬉しい限りです^^;

    ありがとうございました!

  • 梶井基次郎の「桜の木の下には」をちょっと思い出してしまいました!
    食物連鎖って、地球上では当たり前の事と感じられますが、宇宙空間という閉ざされた状況だと、まるで余計に植物に支配されているような感覚に陥るのかもしれませんね!

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    「桜の木の下には」、言われてみれば、何か似ているかも^^;
    食物連鎖……食べたり食べられたりですが、めぐりめぐって、というところが「連鎖」って感じがします。
    宇宙船にいると、そういう「連鎖」が植物のためのもの、と思えてしまうのでしょう……^^;

    ありがとうございました!

  • 生命を維持する存在でありながら、死体からしか育たない不気味な植物。それによって、人間社会の孤独・恐怖・信仰心・倫理観などの問題を提起しているように感じました。

    作者からの返信

    人間が人間のために作った植物。
    それでもそれは、植物がみずからの進化のために人間を利用したのかもしれない……そういう想いに囚われることによって、煩悶する人間、そういうのを描きたくて書いたお話です。
    ですので、ありがたいコメントです^^;

    そして、レビューありがとうございます。
    「死と芽吹きが交差する、静寂の航路」、言い得て妙だと思います。
    「芽」がテーマなだけあって、「芽」を使っていただいたことも嬉しいです。
    さまざまな想いや感情、気持ちや考えが交錯するお話を目指して書いておりましたが、それらを美しく、すっきりとした文章で紹介していだき、恐縮です^^;

    ありがとうございました!

  • その「芽」を選び、育て、宇宙まで連れ出したのは人間だというのに、存在の大きさに——「芽」無しではもはや生きてはいけない現状に慄く。
    支配を疑う者、崇拝する者、いずれも、それがすでに人間よりも高次の存在と認めている。
    ——人工知能の下にも死体が埋まっているのかもしれない。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    人間が選び、開発し、そして宇宙へと旅立させた植物。
    それは植物という「種」に操られた結果なのかも、という風に考えられる――。
    ――そういうお話を目指しましたので、いただいたコメント、嬉しい限りです^^;

    そう考えると、たしかに人工知能というのも……恐ろしいですね。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     人も植物も、あるいは微生物だって――同じ空間の中にいたら相互に影響しあう。
     生きるということは、そして死んでしまったあとも、世界という織物の糸となって存在するのかも。
     それでも、「お互いどう思おうが、現実は現実で、ただ在るだけのこと」と受け止める船長のスタンスに、色々と考えさせられて面白かったです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    人間と生き物――植物との関係って、いろいろな見方があります。
    食物連鎖という言葉がありますが、それも食べて食べられて、個ではなく種としてみたらどう見るか……考えは尽きないと思います。
    正解がないのが正解、みたいな問いかけかもしれません。
    だから船長は、在るだけのこと、というひとつの決着を得て、とりあえずそれでよしとしたのでしょう。

    ありがとうございました。

  • 重厚感があって、さすがです……!
    もし自分が船長と同じ立場にいたら、一体どんな風に考えるだろうと思いながら読ませて頂きました。
    どう思おうとも自由、されどそれを口に出すこととそれが事実であることとはまた別物であって。
    そんな人間たちの思惑など気にすることもなく、ただただ芽は育っていく。
    四谷さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    恐縮です。
    「芽」というテーマが提示された時、こういう宇宙船での植物と人間のあり方、みたいな状況を思い浮かべたのです。
    それで結論みたいなものを得たとしても、それはその人のものであって、他の人や「芽」にも影響はなく……そういう感じに投げられればなぁ、と思って書きました。

    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 関係のないものにまで関連性を見出し、意味を持たせようとするのが人間なのかもしれません。
    宇宙ということであれば星座なんかはまさに古代からありますね。
    それが知性というものでもあります。

    夢を見てそれで折り合いをつけるというのは、非合理的なようにも見えますが、一種の安全装置なのかもしれません。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    目の前のことや、目の前のことでなくとも、いろいろと考えちゃうのが人間だと思います。
    星座もたしかにそうでしたね。

    夢は深層心理のあらわれ、といわれますが、拙作の場合は船長の考えていたことがビジョンをともなってあらわれた、みたいなところです。
    おっしゃるとおり、そういう夢を観させることによって、船長の脳が、船長の安全を図っていたのかも。

    ありがとうございました。

  • >意味を見出そうとしても、それはその意味を見出した者の頭の中だけのことだ。

    まさにここに尽きると思います。
    レビューの最後に、「悩んだ時に読むのがお勧め」と書かせていただきましたが、これは私が以前仕事で悩んでいた時、「この世は全て無色透明、ニュートラル。そこに色や形を与えるのは、その人自身なんだ」と悟って悩みから解放された経験を思い出して付け加えた一文です。
     近況ノートであらすじを拝見した時は驚きましたが、SFの設定で哲学的な文学も書かれるとは、さすがですね。

    作者からの返信

    >頭の中だけのこと。

    何というか、私の愛読する作家が、そういうことを書いていたのを思い出して書きました。
    参加する自主企画の方で、ジャンルを指定されておりまして、それでSFをかかせていただいた次第です。
    テーマが「芽」であることから、何というか植物と人間のあり方、みたいなものに突っ込んでみました。
    そこで結局、何らかの見解を得ても、その人の中のこと……という、前述の作家の書いていたことを思い出したのです。
    こういうことを考えて、書いてみるのも、文章修業に役立つのだな、と書いていて思いました^^;

    そしてレビュー、ありがとうございます。
    歴史ものばかり書いていましたが、実はたまにSFを書いておりまして……。
    今回は、SFっぽい感じで、何かの問いをしていく感じを目指しました。
    そしてその問いが答えを得たとして、それが真理かと言うとそうではなくて……という、昔のSFだとそういう感じのものがあったと思うんですが(うろ覚え(笑))、それを指向してみました。
    そういうお話に対して、悩んでいる時にお勧めという、過分な褒め言葉をいただき、誠に恐縮です^^;

    ありがとうございました!

  • 歴史ものとは、また別の感慨深い作品で、哲学的で、なんともいえない読み応えのある短編ですね。

    プラントと人との関係、宇宙。閉鎖空間での人の感情などが、あざやかに描かれていて、さすが四谷軒さま。
    素晴らしかったです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    こういうものに取り組むのは、文章修業に役立つと思いまして、書かせていただきました。
    自分の中の考えをいろいろと掬い取ったりすることができて、文章以外にも、いろいろと自分の中で価値のある体験でした。

    あざやか、とのお言葉、嬉しい限りです^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    SFとは、普段との作風の違いが新鮮でした(^^)
    極めて限定された閉鎖空間での極端な循環社会で、異なる存在との共生という難しいテーマ。
    サピエンス全史という書籍では、「人間は麦の奴隷だ!」という意見がありましたが、どちらがどちらに依存し、あるいは支配・被支配関係にあるのかは、想いと見方により全然変わる、というヤツですね。
    価値観の捉え方について考えさせられます。
    面白かったです!

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    ごくたまに、SFを書いておりまして……^^;
    今回、参加する自主企画のジャンル指定もありまして、SFを書かせていただきました。

    昔のSFだと、こういう限定された空間の中で、しかも宇宙だから外に出られないので、いろいろとやり合うお話がありました。
    今回、そういうのを書いてみようと思ったんです。
    サピエンス全史って、そんな意見が載っているんですか。
    たしかに麦って、欧米や中国南部では主役の穀物ですね。
    その麦の繁茂は、人間のおかげといえばおかげですし……^^;
    どういう風に見るかによって、麦か人か、植物か人間かで、上か下かが分かれる……うーん、深いですね。
    考えさせれるとのお言葉、作者冥利に尽きます^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    宇宙という途方ない大きさ見れば、宇宙船での移動は僅かな距離なのでしょう。無限とも言える時間だけが流れる世界の中の出来事が実感出来ました。その中で生きていく…消えていく命…切なさも感じますね。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    宇宙はとてつもなく広く、宇宙船の旅はいつまでもつづいていく……。
    そういう時間と空間の中で、人はさまざまな思いに囚われて……という感じのお話を書いてみた次第です^^;
    切なさを感じていただいて、作者冥利に尽きます。

    ありがとうございました。

  • SF作品にも重厚感がありますね

    植物の栄養分となる死体と
    植物を搾取する生きている人

    それらが逆転するかもしれない世界

    結局人類が滅ぶような大惨事で動物が死んでも
    植物や昆虫
    深海の生き物などはどこからともなく湧いてきそうです

    船長は吹っ切れたように
    爽やかな終わり方でしたが私はとても怖くなりました
    ((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    SF、たまに書くことがあるんですが、何かこんな風な文体になってしまいます。
    重厚とのお言葉、恐縮です^^;

    植物の栄養となる遺体と、その植物を食べる人間。
    いわゆる食物連鎖みたいなものですが、この宇宙船だと、ダイレクトにそれを見せつけられる、という設定です。
    食物連鎖のどこに視点を置くかで、主と従が変わって見えてくる……というところが、SFっぽくていいかな、と思いまして。

    人類や動物が滅ぶ。
    それでも植物や昆虫は生きていく、増えていく。
    そうなっちゃうと思います。
    それが「自然」というものなのかな……と。

    船長は、立場上吹っ切れないといけないので、何か吹っ切れたような感じになっています。
    でも何も解決していないし、植物の脅威は消えていないので、そのあたりに怖さを感じていただいて、作者冥利に尽きます。

    また、レビューありがとうございます。
    地球がどうなったかはぼやかしていましたが、そこに気づかれてドキリとしました^^;
    ネタバレってほどではないですが、隠し設定に気づかれたかと思いまして^^;
    そういう宇宙、そういう時代の中で、人間は生きていき、植物も生きていく。
    その中で、どちらが生かされているのかという問題が、もしかしたら怖さを誘うんじゃないかと思って書きました。
    そこを取り上げていただき、恐縮です^^;

    ありがとうございました。

  • 船長の心理の変化がとても面白い、上質のSFでした! 四谷軒さん、本当に多才でいらっしゃいます!
    他の読者様へのお返事で、
    「何というか、往時のSFのような雰囲気を描きたかったのです。
    『2001年宇宙の旅』とか、そういう雰囲気のものを」
    と書いていらっしゃいますが、まさにそういう味わいがありました。
    「植物プラントを崇め、植物プラントに人を殺して捧げるという、奇怪な『風習』」も気になります。ホラーですね ワク( (o (。・ω・。)o))ワク
    私もいま観葉植物を育てているのですが、実は彼らに仕えるように仕向けられているのかもしれません……それでも可愛いので全然OKなのですが (* ̄▽ ̄)v

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    船長さんは自分だけが全責任を負わなければならないので、かなりのプレッシャーだったと思います。
    しかも変な植物と一緒だし^^;

    往時のSF。
    ひところはああいうSFが多かったと思います。
    でも最近はあまり見ないので、自分で書いてみよう、と^^;

    「風習」については、閉じられた隔絶した世界なので、植物を崇めることで精神的な不安定を克服しようと考えた結果なのかもしれません……^^;

    私もベランダに植木鉢で、アサガオやホウセンカを育てています(笑)
    まあこちらも、綺麗な花を見せてくれるので、いいんですけど……^^;

    ありがとうございました!

    編集済
  • 歴史小説だけじゃなく、SFも書かれるんですね!
    四谷軒さんのちがう一面を見た思いで、すごく新鮮で面白かったです☆

    とくに『奇怪な「風習」が生まれた』ところとか、(わたしのSF知識が少ないだけの可能性もありますが)ほかのSFではなかなか見ない設定でワクワクしました!(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    ごくたまに、SFを書くこともあります^^;
    しかも普段読んでる本はミステリだったりするので、何というか、こういう文体の文章ばかり見ております。

    宇宙船という「閉じた空間」で、人がどうなっていくのかというのを想像してみたら、「風習」を思いついたのです。
    ひところのSFや漂流冒険もので、あったような気もしますが^^;

    ありがとうございました!

  •  誰が主で誰が従なのか。
     これは現代においても結構根源的な問いですね。

     作物と人間の関係なんか、人間の主観で考えれば、人間が人間の為に作物を栽培して利用しているという関係になる。しかし、多くの植物が蜜や果実を使って動物の行動を誘発して繁殖に利用している事を考えると、見方を変えれば作物が人間を利用しているようにも見える。

     この問いに対して、客観的な答えが提示されていないところに余韻が残って良かったです。

     個人的には、この手の問いかけは結局主観が大事だと思うので、最後の船長さんの境地がやはり正解なのではないかと考えますが。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    昔、「ウルトラセブン」を観ていて、植物の宇宙人・ワイアール星人というのが出て来て(こっちはガチで侵略をたくらんでいましたが)、それが印象に残ってました。
    ああいう、植物が意志を持って動き出す、というのは怖いなと思ったのです。
    その辺の恐怖に対して、考えてみたことを書いてみました。
    そうです、作物って、人間を利用しているんじゃないかな、というところも含めまして。

    ラストではっきりさせないところは、まあ私小説的な感じで、主人公がそう感じただけ、としたかったのです。
    その辺をご評価いただき、嬉しい限りです。

    そしておっしゃるとおり、どう思うかというのが大事だと思います。
    船長さんの思ったことが、まあ少なくとも、パレート最適なのかな、と思います^^;

    ありがとうございました。

  • もし人類が 実際に火星よりも遠い宇宙に進出したとすると、こういう感じになりそうだな、などと思いつつ読みました 。緊迫感と閉塞感からの認識の穏やかな変容と受容と諦念。実に面白かったです 。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    何というか、往時のSFのような雰囲気を描きたかったのです。
    「2001年宇宙の旅」とか、そういう雰囲気のものを。
    映画だと機械や宇宙人との争いが生じますが、そうでない方向もあるんじゃないかな、と思って書きました。
    そこを汲んでいただき、嬉しい限りです。

    ありがとうございました。