このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(124文字)
歌詞はむずかしい。あまり大衆的すぎたら、陳腐になる。かといって、あまり芸術的すぎたら、人々の口にのぼらない。しかし、作者の歌詞はそのバランス感覚が優れているので、例えば初音ミクが歌えば、かなり良い曲になるのではないかと思ってしまうのだ。